考えが纏まらないほど暑い

今年の7月は忘れられなくなるほど暑い夏になりそうだ。
考えが纏まらずにいて
思いつくまま箇条書きにしてみよう。
7月7日の都知事選は、小池氏圧勝とマスコミは書いたが、正しくない。
小池氏に投票した方々は総勢40数パーセントである、過半数に達していない。相手候補たちが比較上それに及ばなかっただけ
これで圧勝はないでしょう。例えば蓮舫さん
為政者、首長を目指すならば、民の竈の煙の状態に目配りをしないのか
来る国政選挙では消費減税実施、今回は都政レベルであり
この8年小池知事が手抜きの部分
介護離職者をゼロにする積極都財政を展開すると何故踏み込まなかったのであろうか?
7日当日夜8時過ぎの、現職当確報道。
その後の負けたものに対する報道、SNS炎上などは
お話にならない低レベル記事のオンパレード、見るに堪えない。
マスコミが褒め上げる2位に入った石丸氏の演説
長くて15分、政治を立て直すの一点張りでその中身に触れていない、
中身がなく、
政策レベルではとても現職の案である都庁の有能な役人たちの作文に遠く及ばない。
2位、3位のつぶしあいで現職が漁夫の利。政策レベルの深い議論などどこにもない。

海の向こうでは、アメリカ大統領選挙が第四コーナーに差し掛かる。
81歳と初めからわかっているのに、予備選でバイデン候補の一人勝ち、それこそ圧勝なのにここにきてリタイヤすべきやと大手マスコミ中心に騒いでいる。DR。BIDEN(ジル夫人)がパワーハングリー(権力に執着心が半端じゃない)で、教育経験者よろしく生徒役のバイデン候補を頑張りなさいと後ろから背中を押し、時に候補に代わり演説をこなしているという。

ここにきて、トランプ暗殺未遂事件。
相変わらずSS防衛隊の配置のミス、SSの防御態勢のミス、容疑者を見出しながら容疑者が発砲するまで待ての指示というわけのわからないことが取りだたされている。
トランプ候補のランニング・メート(副大統領)に、白人男性、上院議員39歳のVANCE上院議員を選んだ。
アイビーリーグ出身で優秀な将来の大統領候補でもあり本命なのだが
私的には今回は80点レベルの採点。
やはり全国的にはトランプ氏の弱い面の補填になる
女性、マイノリテイ(サモア出身)、軍隊経験の豊富なハワイ州
選出のTULSI GABBARDを選んでほしかった。それなら90点を挙げられる。
小物のトランプ氏は、たぶん自分より目立ちそうな、そして弁の立つTULSI氏では自分が目立たなくなることを恐れたのかと思っている。
表向きはラストベルト出身のVANCE氏であれば、接戦州のPA,WI,MIあたりでのVANCE人気を取ったことになっている。

それにしても銃社会のアメリカだ。
いつになったら建国以来、自分の命は自分の銃で守るで
やってきたアメリカ社会が銃を手放す日が来るのだろうか?
暗殺で散った大統領4名(リンカーン、JFKなど)、暗殺未遂3名(ロナルドレーガン、トランプ等)の現実に
アメリカ人の良心は動かないのだろうか?


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