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紅麹がナノテクノロジーを破壊する?

紅麹がワクチンのナノテクノロジーを破壊、溶解するとの情報が入った。

ラ・キンタ・コルムナというスペインの団体によると、紅麹に含まれるモナコリンKという成分がナノテクノロジーを破壊するとのこと。

グラフェンが体内で細胞を炎症させたり酸化させたりする一方でモナコリンKは抗炎症剤、抗酸化剤となるようだ。

実際の映像も添付されているのだが、個人的には今回の件は懐疑的だ。

動画の後半の「20 Horas despues secado del hidrogel (ハイドロゲル乾燥から20時間後)」というテロップがいくぶん疑問に引っかかる。

炭素物質を溶かすには少し無理があるように感じてしまう。異物を排出、排除する体内の働きをこの成分が促進するのであれば腑に落ちる。

とは言え、健康に良い成分であることは肯定できるし紅麹叩きは小林製薬を陥れるための茶番であることには変わりない。

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