「わからない」「知らない」事柄は残すな【頭が良くなる思考術】
こんにちは、ぺいまるです。
今回は、「頭が良くなる思考術」を読んでのなるほどポイントたちをまとめていこうと思います。
この言葉が心に刺さったー…
確かに、似ている語句を明確に各々理解、説明することはできない、、、。
以下は、単純に知らなかった四字熟語。(国語弱者です)
唯唯諾々 おもねる阿る
→なんでもはいはいと従うことは、思考の放棄であるとの筆者の主張に、
私の心はグサッと一撃食らわされた気分になりました。
常になぜ? と問いかけることはあらゆる事象を学ぶ最初の一歩になるのです。
反抗するのはほどほどにしたいものですが、自分の中であれば「なぜ」を問いかけることはいくらやってもよいと思います。
子ども時代を顧みると、新しく学んだことに対して「そのもの」をそのまま受け入れ理解した気になってしまったものです。
それが悪いわけではないですが、「思考を放棄した」ことに対しては重罪なわけです。
ある事象に対して疑問を持つことが幼少期から盛んだった方は、その思考の根本を根付かせた何らかのルーツがあるか、そもそもそのような考え方をもっていたのか、、、
憶測でしか話せませんが、、、知的好奇心を自分で満たす術があると人生さらに、豊かに過ごせそうです。
言葉 とは?
考えを率直に話せ
誰に対してもフランクな物言いをし、隠し事なく常にオープンな態度でいること。
また、疑問に思うことを素直に尋ね、尋ねられたら何一つ隠すことなく答える。このことで相手も自分も問題の輪郭がはっきりとわかるのです。
常にオープンでいる、というのはあまりできることではないと思います。
特に、話すことに慣れていなかったり心を開くのに抵抗感がある人。
これは、意識することで習慣化する必要がありそうです。
人生を塗る色を自分で選べ
本書では病気を例にしていましたが、、、
悪い事柄であっても、気の持ちよう、考え方で変わってくるというお話。人生暗い色を塗り続けるのか、明るい色を選んでいくのかは、自分の心次第というわけです。
自分を新しくするための知識を増やせ
自分の知識を増やせば、その分世界も新しい視点で見ることができる。
新しさを常に与えてくれるのが知識なのである。という記述にはさすがだと思いました。
現在行っている研究は、最初、自分の興味関心には入っていませんでした。しかし、知識を増やすにつれて見方が変わり、まさしく「新しい視点」を与えてくれたものです。
まとめ
題名にもありますが、 わからないことはそのままにしない。
すぐに自分の知識にする。
知的好奇心を埋め続ける。
人生ずっと、勉強だと私の祖父母は言いますが、まさにその言葉を反芻された気分になりました。
少しでもなるほど!と感じて頂けた方は スキ お願いします!
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