日本一ロックな歌詞なんじゃないかと思う
【Roadroller Sound Studio】(@RBYYYYYYYYYYYYY)です。
「マンピーのG★SPOT」(マンピーのジー・スポット)は、サザンオールスターズの楽曲。自身の35作目のシングルとして、タイシタレーベルから8cmCDで1995年5月22日に発売された。
(※ Wikipediaから引用)
早速ですが、この曲の1番Aメロと2番Aメロの一節を下記に並べますね。
(1番Aメロ)
たぶん本当の未来なんて
知りたくないとアナタは言う
(2番Aメロ)
芥川龍之介がスライを聴いて
"お歌が上手" とほざいたと言う
字数はバラバラ!
ほとんど韻も踏んでない!
それでいてこの世界観!
(※ ちなみに「スライ」というのは海外のバンドです)
スライ&ザ・ファミリー・ストーン (Sly & The Family Stone) は、サンフランシスコを本拠地として活動した、アメリカ合衆国の人種・性別混合編成のファンク、ロックバンド。
(※ Wikipediaから引用)
初めてこの曲を聴いたのは中学生の時で、タイトルの意味も全然理解できてなかったウブなベイビーだったわけですが。
芥川龍之介が突然出てくることも、芥川龍之介が音楽を聴くという発想も、ましてや彼がスライを聴く想像なんて、おそらく死ぬまで一生味わえない感覚でした。
この曲に出会うまでは。
ちなみに余談ですが…
2013年のスタジアム・ツアーのタイトル『灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!』は無論、この曲に由来するもので、桑田は「教育みたいなもの」「下衆の極み」と述べている。
このライブではマツタケとアワビに似立てた神輿が登場し、曲が終わるとステージ中央で鉢合わせて、性交の真似をするという、サザン史上最も非常に過激な演出があった。
これらは「思想やメッセージではない事をする」「コンプライアンスをぶっ飛ばす」という意図で行ったもので、スタッフも真剣に神輿を設計していたという。
なお、原由子がこの演出に対しては「いいのかな~?」と懸念を陰ながら示していたことをのちに野沢秀行が証言している。
(※ Wikipediaより以下略)
最高にロックしてる。
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