「映画すみっコぐらし」第2弾決定おめでとう!!
【Roadroller Sound Studio】(@RBYYYYYYYYYYYYY)です。
『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』が2019年11月8日に公開され、第29回「日本映画批評家大賞アニメーション作品賞」を受賞。
先日、一周年を迎えた本作品ですが、同時視聴企画「映画すみっコ1周年アニバーサリー上映会」終了後に、公式ホームページと公式Twitterにて第2弾の上映が発表されました。
僕が「すみっコぐらし」にハマったキッカケは姪の存在です。
実家に帰省した際に「すみっコぐらし」の塗り絵をしていたので、新しいのを買ってあげようと文房具屋さんに入りました。
2種類あったのでどちらも購入したのですが、そのうちの1つが「とかげとおかあさん」だったんです。
ぺらぺらとページをめくって驚いたことは、すみっコたちの設定やその可愛さだけではなく、彼らにはちゃんと物語が敷かれてあるという点でした。
こんなにも可愛いのにどこか哀愁漂う姿、読み進めていくうちに込み上げてくる切なさに、僕の心は一瞬にして奪われてしまい、気付けばホームページを検索している自分がいて、そこで完璧に落ちた次第です(各キャラクター紹介がこれまた面白いのでぜひ見て下さい)
それから僕の影響で妻も「すみっコぐらし」にハマっていくわけですが、ある日彼女からこんなLINEが届きます。
「逆詐欺映画」というワードがトレンド入りし、公式側がそれについて言及するほど、話題となった劇場版。
僕も妻もその頃にはすみっコたちに夢中になっていましたが、7周年記念で映画を作ったらしいくらいの知識・情報しかなく、僕に関して言えばそれこそ「アンパンマン」の劇場版みたいなものだろうと勝手にイメージが先行していたくらいなので、このツイートを見ていなければ劇場に足を運ぶことはきっとなかったでしょう。
これらのツイートを見てすぐに妻とチケット予約をして、週末に都内の劇場へと向かいました。
…。
……。
………。
上映終了後しばらく立ち上がれませんでした。
上映中も声を漏らしそうになるほど泣いたけど、周りの人の気を散らしちゃいけないと思って必死にこらえました。
その分だけエンドロールで感情が爆発してしまい、ホントもう放心状態。
ただ、映画の前評判はキッカケとして非常にありがたい存在でしたが、僕の中での作品の評価としては少し違うものでした。
ただただ、ひたすらにこれでした。
絶対にネタバレしたくないので物語に関しては一切書きませんが、この記事を読んだ方はこれもご縁だと思います。
いつか必ず観て下さい。
そして願わくば、第2弾はみんなが笑顔で劇場から出てこれる、ほんわかした物語になりますように…(笑)
もちろんこの作品は大好きです!
…ですが!
毎回涙なしでは観ることができず、心が…。
心が本当にもたないんです…。
いや、しかし!
あの切なさこそが「すみっコぐらし」の魅力!
どちらに転んだとしても僕は全力で受け止めますので、2021年の第2弾上映を心よりお待ちしております!!
P.S.
「すみっコぐらし」は書籍も超オススメです。
特に「そらいろのまいにち」はお子様に読み聞かせる親御さんが泣いちゃうんじゃないかってくらい。
「すみっコぐらし」は好きだけど本は読んだことないという方もぜひ。
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