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アウトプット大全~アウトプットの基本法則~

こんにちは!

今日は皆さんに僕がnoteを始めるきっかけにアウトプット大全(著者 樺沢紫苑)という本から学んだアウトプットの基本法則について書いていこうと思います。

まず著者の樺沢紫苑さんは普段は精神科医として働きながら、Facebook、YouTube、メルマガの更新を毎日行っていて、毎日三時間以上の執筆を行っているそうです。すさまじいアウトプット量ですよね。それだと私生活が縛られてしまうのでは?と思ったのですが違いました。

私生活は月20冊以上の読書、ジムに週に4~5回、飲み会には月10回以上と、とても充実していて、驚きを隠せまんでした。

その要因ともなっているアウトプット。

果たしてどのようなものなのでしょうか。


アウトプットとは

大前提にアウトプットとは出力のことです。

例を挙げると学校で授業を受けて何か(数学や国語)を学ぶことがインプットで、その分野についてテストを受けるのがアウトプットです。

本書では読む、聞くがインプット話す、書く、行動するがアウトプットだとされています。

そしてこの二つの大きな違いはアウトプットをしないと現実世界は変わらないということです。
本書ではインプットでは脳内世界が変わるだけと記されていました。

その言葉を見てから僕はなにかアウトプットするばがひつようだと感じ、noteを始めることにしました。

そしてアウトプットには本書では4原則があるとされていました。

アウトプットの基本の4原則

1.複数回繰り返して定着させる。

人間は覚えたいことを一度では覚えられない生き物です。

これはエビングハウスの忘却曲線で記されています。

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参照;Wikipedia

エビングハウスの忘却曲線から1時間後には人を覚えたことの半分を忘れてしまいます。

なのでそれに対抗するためには人の情報が入っている海馬から長期記憶の側頭葉に移動させ重要な情報として認識する必要があります。

そしてこの本ではその頻度を二週間で三回以上としています!

2.成長のらせん階段

これはただインプットだけ、ただアウトプットだけとするのではなく

まずはインプット。その後その内容をアウトプットする。そして次はまた違ったことをインプット、、、

と、いうように続けていくことで人はどんどん知識が増えていけるというものです。

これはシンプルですがとても難しいことだと思います。ですが、この理想形に到達できれば楽しくなってくると思います。

3.インプットとアウトプットの黄金比

ズバリこれは「インプット:アウトプット=3:7」です。

しかし現在の大学生を対象としたアンケートや著者の樺沢さんがセミナーで行ったアンケートの結果は真逆だったそうです。

かく言う自分も思い返すと黄金比とは真逆だったと感じ、この本を読んで意識的に逆にしていこうと今でもしています。

4.一番大切なのはフィードバック

これはテストをした後の復習のことです。

アウトプットしたらといってその達成感で終わってしまってはもったいない。

ぜひどこがダメだったのかなどを理解、修正していきましょう。

まとめ

やはり何事も行動が大切なのだと僕はこの本から感じました。

明日は実際に僕が行っている行動についてを書いていこうと思います。

それでは!!