ChatGPTで話題のOpenAI社に個人が投資するには(OpenAIに就職・出資

このnoteでは、Chat GPTで話題のOpen AI社に「利用者」以外の立場として関わる方法を調査・検討した内容となります。

1.自分の「時間」を投資(Open AIに就職する) ⏰
2.自分の「お金」を投資(資金/株式) 💰

誤って削除したため再度公開いたします。

1.自分の「時間」を投資(OpenAIに就職する)

OpenAI社に就職すれば、自らの「時間」を投資することが出来ます。実際、現時点においてOpenAI社は新規採用を実施しています。公開されているポジションを分類すると以下のようになりました。

【仕事内容別】
▶エンジニア
▷リサーチサイエンティスト (Research Scientist)
▶アカウントマネージャー（営業・マーケティング）
▷コーポレート部門（法務）
▶ファイナンス
▷人事

【役職・年収】
▷ディレクターレベル
--コーポレート部門（法務）4500万円 ($350,000)
▶ミドルシニアレベル
--リサーチサイエンティスト/エンジニア
2600万～4800万円 ($200,000 – $370,000)
--人事(条件付き)
時給14300円 週40hまで　($110.58/hour)

※Open AIのLinkedIn Jobをもとに 1USD=129.87JPY で計算
※米国カリフォルニア・ハイブリッド勤務

LinkedInより確認しましたが、どのポジションも公開数日ほどで100～多いもので1000名近くの応募があります。

記念受験も含まれているかもしれませんが、このポジションは公開1日で1020！

公式HPにもリクルーティング情報が掲載されていて、上記のようなフルタイムの役職以外にも6か月のResidencyプログラムが用意されています。

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2.自分の「お金」を投資(資金/株式)

1でご紹介した「就職」プランは倍率が高すぎて実現可能性が低いので、時間ではなく「お金」をOpenAIに投資できないか考察・調査してみました。

①OpenAIの非公開株式を手に入れる

OpenAI社の構成ですが、非営利組織OpenAI(OpenAI nonprofit)により、OpenAI LPがGovernされていて、投資家にはマイクロソフト(Microsoft), Reid Hoffman’s charitable foundation (LinkedIn共同創業者リード・ホフマンの財団), and Khosla Ventures(150億ドル規模のアメリカのVC)らが含まれると公開されています。

非公開株を手に入れられるのか不確実ですが、アメリカで適格投資家（accredited investor）の資格を得られれば非公式株式の流通市場・プラットフォームを利用できるので、まずは適格投資家になるのが第一歩でしょうか。

※執筆時点の情報

②間接的に投資する

OpenAIに多額を出資している企業・ファンドの株を買う、AI系のETFを購入する、といった方法も考えられますが、効果がどのくらいあるのか。。。？

ダメ元でOpenAIに個別で連絡するのも手ですかね。

ちなみに、ChatGPTにもこの質問を尋ねてみたところ淡泊な回答を頂きました↓

余談:OpenAI「に」投資してもらう方法も

OpenAIと他のパートナーズが立ち上げたOpenAI Startup Fundというものがあり、こちらではOpenAIから資金援助のみならず、未公開のOpenAIのシステムにアクセスできるそうな。AI関連の研究・起業されている方向きですね。
About · OpenAI Startup Fund

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ここまで、ChatGPTから派生してOpenAI社の調査をしてまいりましたが、以下本アカウントの人気記事をご紹介いたします。