見出し画像

不安な人ほど大して不安じゃない

このタイトルだけでは
なんのこっちゃわからないと思いますが

皆さんの周りには
「不安だ」「心配だ」
と言いながら
愚痴や不満を言うだけだったり
他人のせいにばかりしている
人はいませんか?


最近思うんですよね。

不安な人ほど
大して不安じゃないんじゃね?

と。

つまり本当にやばい状況に置かれていて

会社が倒産しかけていたり
借金取りに追われていたり
家族が大病を患った時など

不安に感じる暇もなく
行動して手を動かし続けているわけです。

どうしようどうしようと
部屋で悩んでいるわけにもいかなくて
打てる手をどんどん打たなきゃいけない。

その時はもう血眼になって
どう解決させる!?
時間が全然足りない!

という思考になる。


過去に私は
バンドをやっていたことがあるのですが

今でも忘れません。
2008年の5月31日までに
CDのレコーディングを終わらせないと
締め切りに間に合わず
あちこちに迷惑をかける状況で
5月27日にレコーディング最終日を
迎えたわけですが
その時点でレコーディングが
終わらなかったんですね。

なんとかレコーディングできる
スタジオを探して
メンバーがバラバラに
レコーディングをして
曲がどんな状況になっているのかわからない状態で
5月31日までは徹夜で作業をして
メンバーがレコーディングしている横で
歌詞を書いて
ミスしてレコーディングの
時間がかからないように
ギターの練習をしたりしていました。

プロでは無かったですが
プロとかアマとか関係なく
締め切りを守ると言うのは
最低限のマナーですし
期日を過ぎると
当時お世話になっていた
めちゃくちゃ怖い人達を
怒らせてしまうことが確定していたので

バイトや学校など
行くわけもなく
大事な人の葬式すら参加せずに
ひたすら作業をしていました。

結果、完成した状態をバンドメンバー
誰も知らないまま
世に出すことになりましたし

挙句、全ての作業が
完了した後に運転をしながら帰って
大事故を起こしてしまうという
散々な時期がありました。

大事故を起こしたのに
怪我や車の修理などの心配をするよりも先に
迎えにきてくれた友人の車で
疲れすぎて爆睡していました。



今思えば
これが過去最大のピンチ
失敗なのですが
不安なんか感じる余裕は
一切なかったと思います。

「もし締め切りに間に合わなかったらどうしよう」

と考えなかったんですよ。

絶対に終わらせないといけないから
その為にできることをやるしかなかったし
誰かのせいにする暇があるぐらいなら
自分で補わなきゃいけませんでしたからね。


本当のピンチになれば
誰だって力が出せる

恐らく誰しもが
本当のピンチの状態になれば
本気になって
不安を感じることはないし
嫌でも本気になります

本気じゃないのは
逆に言えば
本気にならなくても
何とかなる状況なんじゃないでしょうか

だから今はまだ
本当のピンチではないわけで
今不安を感じる必要はないんですよ。

今は安全圏にいるわけですから。

本気でやばいと思えば
血眼になって働くし
打開策を調べようとしたり
恥を捨てて人に頭を下げるわけです。


将来が不安であれば
その為に対策を打つ時間は
たくさんあるわけですし

本当のピンチになっても
大病や大怪我で命が危うくならない限りは
どうとでもなるわけです。

-----------------

先日Twitterアカウント作りまして
ぼちぼちこっちも力を入れていこうと思うので
フォローをよろしくお願いします🥺

https://mobile.twitter.com/ray_mentalnurse

無名人インタビューを受けまして
その模様をYouTubeに上げていただきましたので
聞いてみてください😌
https://note.com/qbcqbc/n/ndc539ab7869c

podcastの方にも
https://open.spotify.com/episode/6hsCJtENfCqo0KlrI3gO2F?si=T3Skn5tcTgmBTRcxYBBoNw
あげてますので音声メディアでもどうぞ☺️

サポートしていただけると相当喜びます😭