優しくしちゃいけない人の特徴

昨日のnoteの中で

誰にでも優しくする必要はなくて
テイカーにまで優しくすると
搾取されますよ？

的な内容を書きました。

そこで今日は
私が個人的に考える
テイカーの見抜き方
ヤバい人の見分け方

というテーマで書いていこうと思います。

◯よくわからない肩書きを持とうとする人

よくSNSなどで見かけるのが

「学びを伝える看護師」
「人生のスペシャリスト」
「世の中を変える◯◯◯」

など
おそらく
何者でもない人が
何者かになりたい人

を見掛けませんか？

その中の一部の方と
お会いしたことがあるのですが

まぁー皆さん話を聞きません。

稀に人に話を振ったとしても
そこから自分の話題に
変えてくる人がいます。

共通の知人が
私に対して

「玲さんってギターが趣味で
　B'zとか弾かれるんですよ。」

という話題になった時に
よくわからん肩書きを持つ人が

「B'zね！私が学生時代の頃ね
　高速道路をスピード出し過ぎて
　オービスに引っかかったことがあるんだけど
　B'zの曲を聴きながら
　熱唱してたら
　ちょうどultra soul！ハイ！のところで
　写真を撮られてたみたいで
　それがもうめっちゃ恥ずかしい
　写真だったんだよね〜」

みたいな
自分の話に持っていっちゃう人。

「私もB'zが好きで〜」
とB'zや音楽の話を展開するならまだしも

そんなに自分のことを
知って欲しいもんかね？

と興醒めした思い出があります。

結局そういう人って
全てが自分中心で
優しくしたとしても
搾取されることが多い。

無理難題を頼まれたり
手伝っても感謝されない

という相談を
周りの方から受けたこともあります。

行き過ぎた承認欲求や
自己顕示欲を感じる人は
一旦冷静になって
話を聞いた方が良いと思います。

◯自分が正しいと思っている

自分自身に自信を持つことを
否定するわけではありません。

が

人は基本的に
たくさん間違いますし
その都度修正を行っていくもので

間違った選択をして
相手を傷つけた場合は
しっかり謝らなきゃいけません。

ですが
自分が正しいと思っている人は
まず言い訳から入ります。

時には嘘もつきます。

「〜できてなかったよ？」

と言われた時に

「いや、私、やりましたよ？」
「それもやらなきゃいけないんですか？
　それは聞いてないなぁ…」

と言う人は
信頼できません。

こういう人も
周りの迷惑より
自分の正当性を主張することが
大事だと考えている
テイカーだと思います。

ですから
優しくしてあげたとしても

「自分のおかげ」
「自分の成果」

と考えるので
気をつけましょう。

◯無計画・衝動的な生き方

信頼できない人ほど
計画性がない人が多い。

すぐに感情的になって
仕事を辞めたり
人と揉めたり

時には相手を傷つけることがある。

昔のバンドメンバーが
そうでした。

ライブ3日前に
急にボーカルがキレて
練習途中で帰っちゃったんですよ。

そして音信不通になってしまい

急遽代打で
違う友人にお願いして
歌ってもらおうとしていたのですが

ライブ当日に
ひょっこりそのメンバーが現れ

険悪な雰囲気の中
ライブをして
終わったら何食わぬ顔で接してきて

代役のボーカルへの迷惑も
どこ吹く風でした。

そういう
反社会的な性格の人って
サイコパスとかマキャベリスト
などと言われますが

共感能力が
著しく欠けてるんですよね。

そういう人に
優しくしたり
施したとしても

返報性の原理など効きませんし
関わらない方が身のためです。

◯側近を作ろうとする

側近という言い方をしないまでも
自分のとって都合よく働いてくれる人を
常に見つけようとします。

私の周りの実体験なんですけど

私の女性の友人が
とある営業職の人と
初めて話している時
その女性の旦那さんの話に
なったらしいんですね。

その旦那さんは人当たりも良く
要領も良い方なんですけど

唐突にその営業職の方が

「旦那さんいいですよね〜
　個人的にバイトとして雇いたいですもん」

と話したらしいんです。

普通大切な家族を
バイトで雇いたいとか
言いますっけ？

えらい失礼ですよね。

思い返せば
私が出会ってきたヤバい人の周りには

いつも舎弟のような
都合の良い友人がいたような気がします。

ライブをブッチしたボーカルも
常に特定の誰かを
引き連れて行動してましたし

共感能力のない
ナルシストほど
都合よく動いてくれる人を
近くに置こうとします。

その時点で
他者を軽視してるんですよね。

そういう人は
勇気を持って
距離をとって良いと思います。

少し長くなりましたが
何かの参考になっていれば
幸いです😌