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自己肯定感は、自分を〝愛す〟より〝許す〟

昨日、夜やろうとしていた作業を
一切せずに9時に寝てしまった
玲です。

noteの更新だけは
タイマーをかけているので
昼までに書き上げて
更新だけできたので問題ありませんでしたが
その他は家事も何もできませんでしたね。


でも
それでもいいんですよ。

開き直りというネガティブな捉え方ではなく
ええじゃないか精神
が自己肯定感を高めてくれますから。


そこで今日は
自己肯定感をテーマに
書いていきたいと思います。


このnoteのテーマは
幸せについて本気を出して考えてみる

なのですが

元々最初に想定したテーマは
自己肯定感を上げなければ幸せになれない
というものでした。

ちょっと言い切りすぎだなぁ
と思って軌道修正したのですが

たくさんの患者さんを看てきて
強く感じるのは
幸せと自己肯定感は切り離せなくて

自己肯定感という土台
幸せという木が育つ
イメージなんですよね。

自己肯定感という良質な土があれば
どんな種を植えたって
立派に木は育つが

土台が貧弱だと
雑草のような草花しか
生えてこないんですよね。

日頃生活している中で
例えば朝、職場の人が
笑顔で挨拶してくれると
するじゃないですか?
それがどれだけ幸せなことかと
感じられるかは
人それぞれ。

その感じとる力自己肯定感
相関していると私は思います。


◯〝愛す〟より〝許す〟


なので自己肯定感を
育てた方が良い。

ですが、そこで間違ってはいけないことを
1つ言っておきます。



自分を愛そうとしてはいけない


それは自己肯定感ではなく
ナルシストです。

私が思うに自己肯定感とは
許すことです。
他人も。そして自分の全てを。

現実的な問題として
自分を愛そうとして
愛せるんでしょうか?

昔はよく患者さんにも言ってました。

自分を愛しましょう、って。

しかし
それが出来た患者さんって
私が知る限りいないんじゃないかな?

そこで知ったのが
許すという技術ですね。

どこまで相手や自分を許せるのか。


暴力やイジメなど
常識的に
それは許しちゃいけないだろ

というラインはあるんだけど

そんなことまで目くじら立てて怒ることかい?

と、感じるようなことも多々あります。

そして自己肯定感が低い人ほど
自分と他人に厳しい。
これはもう絶対に間違いないです。

自分の至らない部分
相手のちょっとしたミスも
「ええじゃないか」
と言って許す。

部下が寝坊してしまったといても心の中では
「ええじゃない、ええじゃないか」
と唱えて許す。

自分自身の足りない部分やできない部分も

「ええじゃないか、ええじゃないか」


それで誰が損しますか?


根拠のない自信を
既に持ち合わせてたり
自分自身をもう愛している人は
敢えてそれを止めろとは
言いませんが

自己肯定感が低いと感じている人は
まず〝許す〟ことから意識してみよう。

というお話でした😉


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