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無知は罪だが無知の自覚がないのは大罪

先日のこと

玲「患者Aさんの薬が一種類減ってますけど理由知ってますか?」

先輩さん「確かAさんの精神状態が落ち着いてきたから、減量したんだよ。主治医がさっき診察してたからね。」

玲「直接指示ってありました?」

後輩くん「もらってはないね!」

玲「一応主治医に聞いときますね」

この後主治医に確認したら
単なる処方忘れだったことがありました。

この事から私が学んだことは

事実確認をしていないという
ヒューマンエラーではなくて

知らないことを知らないと
認められないこと
知ろうとしないこと

1番問題だなと思いました。

たとえば
誰かが新しいことを始めようと
挑戦していたとして

その人が挑戦しようとしていることが
もし自分が知らないことだったとして



「あやしい」とか
「どうせうまくいかない」とか

知ろうともせずに
批判する人っているわけです。

そして中には
その内容を調べずに
〝どうせこういうものだろう〟
と決めつけてしまう人もいる。





世の中は知らないことで溢れていて
全てを知ることは難しい。

だけど
知らない自分をごまかしたり
知らない物事を過小評価して
知らないままでいい理由を考えてしまい

悪い意味でありのままの自分でいようとする。

知らないことを知るというのは
自分に変化を取り入れる行為なので

確かにストレスを感じることもありますよね。

ただその時に感じるストレスや違和感は
成長している証なので
喜ぶべきポイントだと思います。

自分は無知だという自覚がないと
自分が知らないことを
必要のないこと
だと
勝手に変換してしまって

無知のままでいい理由を作り出す。
挙句自分の知らないことを
知っている人や
知ろうとしている人を
否定するようになる。

無知の人でも
自分は無知で未熟だという意識があれば
知ろうと調べたり確認しようという行動に出る。

だから
無知の人より
無知を自覚していない人の方が
罪だなーと思うようになったという話でした😌

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