見出し画像

どうしても悪口や愚痴が言いたい時の対処法

私は悪口は愚痴というのは
百害あって一利なし
と思っています。

言う側も聞かされる側も
ネガティブな感情に引っ張られてしまうし
話すことで何かが解決されるわけでなければ
話さない方が良い。

ただあくまでそれは正論であって
人間が嘘をつかずに生きることが出来ないように
正しいことじゃないことも
してしまうのが人間です。

悪口を言うつもりがなくても
話しているうちについうっかり
話してしまうこともありますよね。

そんな時に
悪口や愚痴を溢してしまった自分を
責めずに済むような考え方を
提案します。

同じ悪口は2回まで!

結論、回数を減らしましょう。
人間の記憶はアウトプットすればするほど
脳に定着すると言われてます。

だから読んだ本の内容を忘れない方法として
2週間以内に3回以上
人に話したり
SNSに書いたりして
記憶を定着させる方法が知られています。

その原理を逆手にとって
どうしても悪口や愚痴を言いたければ
2週間に2回までにとどめましょう
ということです。

それによって自分の脳に対する
ダメージを減らすことができます。

ちなみに脳は主語が理解できないので
他人の悪口も、自分が言われているかのような
錯覚を起こしてしまう
らしいので
話せば話すだけ脳、精神に悪影響が出るから
言わない方が良いのです。

ただ、誰かにどうしても聞いてほしい話とか
共感を得たい時があるのが
人間なので
むやみやたらにネガティブなことを
言わないようにしていくことができれば良い。

ポジティブなことを3倍話す

ネガティブな発言が1に対して
ポジティブな発言が3あれば
夫婦関係は円満にいくと言われていて
離婚する確率が低くなるという
データがあるそうです。

さらに
職場においても
ネガティブな発言が1に対して
ポジティブな発言が3あれば
生産性の高い職場、活気のある職場となり
ポジティブな発言が5以上あると
より生産性の高い仕事ができている
という風に言われています。

なのでネガティブな発言を
完全に無くさなくても
良いというわけなんですよね。
ネガティブな発言をついつい
言ってしまうのであれば
その分ポジティブな発言を増やして
言った分のネガティブなことを帳消しにする
という考え方ですね。

ネガティブな発言を3
言ってしまったと思ったら
ポジティブな発言を9以上言えばいいのです。

そう意識すると
ポジティブなことを言おうとして
ポジティブな事柄を探し始める。

そうすると何気ないことも
ポジティブに見えてくる
ポジティブに感じてくるように
なるんですよね。

0か100か、という思考は
かえって自分に厳しくしすぎてしまうので
多少の愚痴や悪口を溢してしまった時には

・回数を2週間に2回まで
・ポジティブなことを3倍話す

そのように対処していくことで
言ってしまった悪口や愚痴を
帳消しにしていきましょう😉

サポートしていただけると相当喜びます😭