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攻撃的な人は自分にも攻撃的

昨日
親がヒステリックで困ったら
 Iメッセージで対応を


という記事を書いたのですが
今日は、より具体的な
怒ってる人への理解ができる
記事になると思います。

もしあなたの周りに
怒っている人がいる場合や
今後、そういう感情を抑えられないような
人と出会った際に
活きてくると思いますので
是非読んでくださいな😉


怒りっぽい人は「自分」にも怒っている

怒りっぽい人というのは
ほぼ間違いなく
自分を嫌っていて
自分を責めています


実は、怒ってばかりの人は
部下や子どもにあたったりする自分が
大嫌いだったりするのです。

そしてそんな自分を責めては
余計に心に余裕が無くなって
視野が狭くなるし
寛容さが無くなる。

つまり
「まぁいいか」
と思えなくなる

そうなると
周りの些細な言動や行動に
イライラしてしまうのです。

そういう人をほっといても
こうやってどんどん深みに
ハマってしまうこともあります。

 「攻撃は助けを求める声」

ヒステリックを起こしている人も
本当は辛くて仕方がなかったりします。

怒っている人も
誰かに嫌われたり
距離を取られれば
とても辛いわけです。

もし他人が怒鳴り散らす人であれば
その人から離れればいいのでしょう。

しかしそれが自分自身だとしたら
逃げられないですよね。
周りにイライラして
攻撃してしまって
そして自分自身も受け入れられない。

もはや心の休まるときがありません。

つまり攻撃をしている人は
助けを求めているようなものなのです。

助けを求めている人に対して

「イライラするな!」
「わがまま言うな!」
「いい加減にしろ!」
「機嫌を直せよ!」

と強く言ったとして
その人は変わるでしょうか?

たぶん変わらないですよね。

まずは助けてあげたほうが良いでしょうが
「どうやって助けるのか?」
という具体的な方法について
書いていきます。

相手を理解することで救われるかもしれない

状況を変えたいと思うのであれば
まずはその人を責めることをやめて
理解してみようと思ってみましょう。

なんで自分がそんなことをしなきゃいけないんだ?

と思うかもしれませんが
たぶんその方が話は早いです。


決して甘やかして良いとか
怒っている人に賛同しようとか

そういうことではありません。

その人が怒って物を壊したりとか
お酒を飲みすぎたりして
怒った問題に関しては
あくまでその人に責任を取らせ
後の処理も自分でさせる。

相手の行動を肯定せずに
相手の感情を理解する

そのためには
まずは相手の話をしっかり聞くことです。

相手の言い分が
メチャクチャだったとしても
まずは反論せずに聞く。

そして相手の感情に寄り添う。

「お母さんもキツかったんだね」
「たくさん我慢してきたんだね」
「苦しい時はまた話を聞かせてね」


こういう声かけをしてくれる人に対して
本気で攻撃する人はいません。

他人に厳しくする人は
自分にも厳しい人です。

他人に攻撃的な人は
自分に攻撃的な人でもあります。

そんな人にとって
自分をちょっとでも理解してくれようと
してくれる人がいるだけで
かなりガス抜きになります。

反射的に反論したくなることもあるでしょうが
できるだけ相手を許して
相手の話に耳を傾け
理解してあげようとすると
攻撃的なところが
改善するかもしれません😉

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