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現実は、たまに見るくらいでちょうどいい話

宝くじを買うとして
あなたが自分で選んだ宝くじと
過去に10万円当選させたことがある人が
選んだ宝くじと
過去に100回宝くじを買って
一度も当たったことがない人が選んだ宝くじ

どれが当たっている確率が高いと思いますか?

あなたが自分で選んだ宝くじでしょうか?

10万円当選させたことがある人が選んだ宝くじ?

それとも100回外した人が選んだ宝くじ?

答えは
どれも同じ確率ですよね。

誰が選ぼうが
どのように選ぼうが
確率は同じ

だけど
なんとなく100回外した人よりも
自分が選んだ方だったり
さらに
10万円当てたことがある人が選んだ宝くじの方が
当たりそうな気がする人もいると思います。

だけど冷静に考えると
当たる確率なんて当然同じなわけです。

実はこの質問

「どの宝くじも確率は変わらない」
と言い当てられた人の方が
うつ病になる確率が高いという話があります。

うつ病になる人の傾向として
物事を冷静に捉えることができたり
オカルト的な事に関して
否定的な考え方をしていることもあります。

もちろん中には
自虐的な考え方をしている人が
低すぎる自己肯定感の低さから

「自分が選んだ宝くじだけは
絶対に当たるはずがない」

と考える人もいるでしょうけどね。

ただこの世の中
楽しいことと辛いことが
同じ比率で存在しているわけではなくて
どちらかと言うと
辛いことの方が
溢れているかもしれません。残念ながら。

食べる喜びより
食べられる悲しみの方が大きい故に
世の中はマイナスで溢れているような
気がしています。

つまり敵に勝つより
敵に負ける悲しみの方が大きいし

何かを得る喜びより
何かを失う悲しみの方が大きいですからね。

しかし
そんなことを憂いていてもしょうがないですし
あまり現実に向き合い過ぎない人の方が
私は幸せに生きられるような気がしています。

多少アホな方が幸せ

世の中を憂いたり
楽観視できずに
うつ病になったり
自殺しようとする人をたくさん見ていると

そんなに気負わずに
ユルユルに生きてもいいんじゃない?

とよく思います。

家族や親戚が医者家系だけど
勉強が苦手な自分には
価値がないと考えたり

自分が抱えている仕事は
自分じゃなきゃできない、
誰にもお願いすることはできないんだ
と考えている人も同じですが

この世の中
こうじゃなきゃいけない〟ことって
ほとんど無いんですよ。

自分だけ周りより頭が良くなかろうが
他人より何かしら秀でる必要なんてそもそもないし

仕事なんて
たかが仕事なので
代わりなんていくらでもいます。

自分を過大評価しすぎ。

メンタルを病むぐらいなら
言葉は悪いですが
アホなぐらいがちょうどいい。

まぁなんとかなるよね。
失敗したってしょうがない。
誰かがなんとかしてくれるかもしれない。
嫌われる事だってあるさ。

くらい楽観的で
現実に向き合いすぎない方が
良いバランスだと思います。

言葉に注意してみる

じょあ具体的にどうやって
現実と向き合わず
楽観的になれるか?というと

「〜すべき」「〜じゃなきゃ」

といった言葉を口にしない事ですね。

そう言いたくなった時に
「〜した方がいいんじゃない?」
「〜だと良いかもね」

と自然に言い換えられる。

思考は言葉で出来ているので
口癖が変わると
モノの考え方も変わります。

つい
「〜すべき」
「〜じゃなきゃ」
と言ってしまう口癖がある人は
ちょっと意識して変換してみましょう😌

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