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一緒に働きたくない人の特徴

働いている時間というのは
人生でも多くのウェイトを占めていて
多くの人が組織に属したり
別の組織の人とパートナーとして
一緒に働くという場面があると思います。

人と接せずして
働くというのは
現時点では少数派ではないでしょうか?

結局人との関わり合いの中で
働くことの方が
まだ多い時代ではないでしょうか。


私はビジネスマンではなく
精神科の人間であることも影響しているのか
仕事に対して

成果を出せばそれでいい

という考え方には至りません。

社会的成功から得られる幸せよりも
人との関わり合いの中で得られる幸せの方が
重要だと思っているからです。

幸せのタイプは3つあります。

セロトニン型
オキシトシン型
ドーパミン型

この上から順に積み上げていくものが
本来の幸せの在り方なんですよね。

セロトニン型は
朝起きて、清々しい気分になる
平常心を持ち続けることができる
などの幸せ。

オキシトシン型は
セロトニン型と同様
心を落ち着かせる効果があるオキシトシン。
特徴はスキンシップなどの
人と人との親密なコミュニケーションの際に
感じる幸せ。

ドーパミン型は
お金、名誉、権力、成果、勝ちにこだわる
などの〝もっともっと!〟と貪欲に欲してしまう
幸せ。

セロトニン型、オキシトシン型と積み上げた上で
ドーパミン型の幸せを求めなければ
社会的な成功ばかり求めても
結局寂しさや虚しさが残る
という考え方なんですね。

仕事で成果を相手に求めるのは
正論だし否定しないけれど
それ以上に

職場での人間関係においても
オキシトシン型の幸せを与えられない
人間にはならない方がいいよね
という話をしたいと思います。

どんな人が当てはまるのか
想像しながら読んでみてください😉


ネガティブな言葉を発する。

ダルい、きつい、やりたくない
みたいなわかりやすい言葉はもちろんなのですが

皮肉を言ったり
改善案を提案しているようで
ただの悪口を言ってるだけの人がいるんですよね。

「ここの病棟、物品が煩雑だもんね」
「休憩時間短いよね」
「会議の時間が長すぎると思うんだよね」


そう思うのであれば
改善案、対策案を提案したらどうかな?
と思います。

相談として話しているのか
対策が打てなくて困っているのか
共有したいのか
提案したいのか
お願い・依頼したいのか

さっぱりわかりません。

新人教育の話し合いでも
新人のできないところを指摘していき
気がつけば悪口大会に
なったりすることもありました。

自分が新人の時は
こうやって悪口を言われていたんだろうな
と余計にモチベーションを下げてしまいます。


結局こういう人は〝テイカー〟なんですよね。
いわゆる〝奪う人〟です。
こういう部分にまで気がつける自分を
認めて欲しい

というテイカーなんですよね。

特に職場を改善しようというわけでもないんです。
ただ言いたいんです。
発散したつもりになってるんです。

そういう人と一緒に働きたいとは思えませんよね。

ネガティブな話題を話す時は
対策をセットにするか
相談という形にするか

これが最低限の優しさではないかと思います。


〝許す〟ことができない人

仕事は所詮仕事。
ミスや失敗が起きても誰も死にはしませんし
多くの場合は
取り返しがつきます。

もし多額の損失が生じたり
誰かを大きく傷つけるようなミスだとして
取り返しがつかなかったとしても
怒ったり糾弾したとして
次につながるのでしょうか?

反省して改善することだけで充分なはずなのに
ミスした人間を
全く許すことができない人は
正義感が強いのではなく
器が小さいだけです。

人の器の大きさは
どこまで許せるか?
で測られます。

器の小さい人に人は集まりませんし
信用など集まるわけもない。

これからは
信用が求められると言われている時代に
細かいことに気がつくだけの人では
ニーズがありません。

世の中の〝炎上〟も
許せない人が集まってるだけなんですよね。

電車でマスクしてなくても
喋らなければほぼ大丈夫なんですけどね。

マスク警察だの
自粛警察だの

そういう人が必要とされることはありません。


文章がわかりづらい人

最後に一番言いたいことを書きます。

その人の人柄は文章に現れる。

最近つくづく思うのが
文章に書いた人の本質が出る気がするんですよね。

丁寧な人はもちろん丁寧な文章を書きますし
ガサツな人は言いたいことだけポンっと伝える。

頭がいいと思われたい人は
難しい言葉を使いがちですし
丁寧過ぎてかえってイライラさせる人は
敬語を二重に使ってしまったりします。

私も自分の文章を読み返して
「てにをは」の使い方がおかしかったり
誤字があったりするので
爪の甘さがあるよなぁと
性格が現れてると感じます。

得てして文章がわかりづらい人は
親切さに欠けてる人が多いように思います。

相手(読み手)の視点が欠けてるということは
対人関係においても
相手の立場に立つことが苦手な人である
可能性が高いと思います。

この考え方はきっと
どんどん広まっていくのではないか?
と思います。

なので
文章がわかりづらい人は
仕事においても
一緒に働きたくない人と
思われるようになるのではないか?
と思いますので

日頃から相手に文章を送る前に読み返して
わかりやすい文章を心がけていれば
人柄も徐々に伴って
改善される効果が
あると思います😉

次回は
仕事の頑張るところ諦めるところを見極める秘訣
について書いていきます。



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