英語学習のやる気が出ない時は、寝ながらオーディオブックを聴き込むべし

英語の勉強しなきゃなんないけど、何もしたくない…」という時は、オーディオブックをかけるのがオススメ🎵カラダは横たわっていても、耳と脳を動かすことはできるし、内容理解できなくても「自分が発音できていない場所」を特定することもできる。ダラダラしている時も、英語学習はできる✨

— Ray@プリズナートレーニング (@Ray_cc_sprint3) December 2, 2019

■こんな人にオススメ！
・英語学習のモチベーションが低いときにも勉強を継続できる方法を知りたい。
・できれば、疲れているとき、忙しい時でも質の高い英語に触れたい。
・ボタン１つで英語学習を始めるとかって、ない？

■自己紹介
こんにちは。オレはRay。筋トレ歴14年、英語学習歴14年だ。英語の発音練習は毎日１〜２時間を9年ほど続けている。
英語の実力は、得意分野であれば、洋書と洋画は解説や字幕なしで理解できるといったところ。
今回は、「英語学習のモチベーションが低いときの勉強法」について解説していこうと思う。

1. やる気が出ない？だったら、寝ながらオーディオブックだ！

結論では、何もやる気が出ない時は、カラダを横にして、ラクな姿勢を取りながらのオーディオブック・リスニングがオススメだ。
理由は、以下の２つ。具体例とともに解説しよう。

・ボタン１つで再生できるので、勉強をサクッと始めやすい
疲れているときに、一番の障壁となるのが、「勉強を始めること」だ。この準備が、なかなか面倒だと感じる人は多いと思う。オレもそうだ。

しかし、スマホやタブレットの再生ボタンを押すだけで音声が流れるオーディオブックであれば、「勉強道具の準備」など必要ない。ポチッと英語学習をスタートできるこの恩恵は、ぜひ生かすべきだ。

・体力を回復しつつ、リスニング力を上げられる
眠りにつく前に、布団の中でオレはオーディオブックを毎日聴いている。こうすると、リラックスしつつ英語に触れることができるし、本やPCなどと違って目も疲れない。

そして、目をつぶっているからこそ音声がすんなり耳と脳に入ってくるというのもある。

ということで、横たわりながらのオーディオブックは至高だ！

とはいうものの、「寝る姿勢でオーディオブックかけて、寝落ちしたらどうするの？」という人もいるだろう。大丈夫。

音声が自動オフになる機能がついているので、聴き始めた時にボタン１つで設定できる。オレの場合、タイマーを30分くらいに設定している。下の画像の🌙のマークを押すと、「５、10、15、30、45分、１時間」が出てくるので、その内のどれかを押すとセットできる。

なので、安心して寝ながらオーディオブックを楽しもう！

2. 読んだことのある本と同じ題名のオーディオブックを探すべし

結論を言うと、日本語や英語で読んだことのある、かつ気に入っている書籍名をオーディオブックで検索しよう。
理由は、以下の２つ。

・理解している本であれば、聞きづらい場所でもキーワードで内容理解しやすい
全く知らないことを聴くよりも、ある程度内容がわかっている話を聴く方が精神的ストレスもなく、すんなり理解しながら聴き進めることができるはずだ。

読んで理解できても、聴く方だと理解しづらい場所を見つけることができるので、常に課題意識を持ちながら、自分に合うレベルで英語学習が進められるのだ。

「英語の資格試験で何点」という目標よりも、「この本を読んでも聴いても完全理解できるようにする」方がモチベーションを保ちやすいはず。

それに、内容を完全定着させつつの読破は、資格試験を凌駕するはずだ。

・オーディオブックを聴いていて理解しづらい場所は、後に本で確認できる
手元に本がある状態でオーディオブックを聞けるので、「どうしてもわからない」箇所は本や辞典で確認しつつ、聴き進めることが可能という利点がある。

「リスニングの音源があるのに、後で何を言っていたか確認できない」という状況は、
わからなかった箇所の傾向はつかめたとしても、「どう改善すべきか」がわからないというデメリットがある。
なので、できる限り、洋書で内容確認できる条件を作っておくべきだ。
日本語版もあると、洋書でもわからない場合に意味を確認できる。

以上の理由から、オーディオブックは実際に読んだことのある本にすべきだ。

とはいうものの、「知っている内容を聴いていても、新しい知識は身につかないのでは？」と思う人もいるだろう。確かにそうだ。

しかし、現実的に横たわりながらできる勉強というのは、「知っている内容を定着させる」ことに注力した方が効率的なのだ。疲れて横になっている状態で、新しい内容を理解するのはハードルが高い。

英語圏に長く住んでいたり、疲れていても初見で対応できるレベルの人は、ガンガン新しい内容を取り入れても問題ないが、

日本に住んでいて、「英語を」学習しているレベルの人の場合は、「寝ながら学習」の場合、知っている内容をより定着させるスタンスでいた方が、自分のできている場所と課題点の線引きを明確化できる。

というわけで、オーディオブックを聴くなら、内容を理解している本にしておくべきだ。

3. オーディオブックをダウンロードする方法【今すぐ聴いて、レベルを上げよう】

オレはitunesで聴いているのだが、以下の例を見て欲しい。
オレはAndre AgassiのOpenを日英の両方で読破しているので、itunesでOpenと検索し、ダウンロード。コレだけだ。手抜きの説明と思われるかもしれないが（笑）、実際にそれほどカンタンにダウンロードし、学習も始められるのだ。

「興味あるけど、なんかダウンロードまで難しそう…」と思っている人、さっそく今日から、いや今から初めてみてくれ！リスニング力がグアッと上がって、病みつきになるぞ！

…オレはとっくになってるので、きっとあなたもオーディオブック漬けになる！

■まとめ
：寝ながらのオーディオブックにより、ボタン１つで英語学習できる
：タイマーをつけておけば、寝落ちしても問題なし
：オーディオブックはかなりカンタンにダウンロードできる
：ダウンロードするなら、読んだことのある本にしておこう

■Rayのコメント
英語学習は質が大事だが、同時に量を毎日継続してこなすことも、上達する上での条件だ。質と量を両立させるのに、オーディオブックと書籍の二刀流は最強だとオレは考えている。

ここに、発音練習も加われば、鬼に金棒というだけでなく、スターの無敵状態まで加わると言っても過言ではない。

英語を英語で理解するための条件が、本記事で述べた内容には揃っていると自負している。あなたにも、ぜひここで紹介した勉強法を取り入れ、日常生活で英語に溶け込んで欲しい。のめり込んでいくほど、英語の実力は向上し、どんどん英語を好きになる！

■終わりに
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