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【2選】日用品にエコグッズを取り入れる

有機、無農薬な野菜を取り入れたり、ヴィーガン料理にハマりだしている私たち。

せっかくだから日用品もサステナブルなものを、ということで直接手に取って購入できるサステナブルストアへ足を運んだ。

今回は、私たちが選んだ新しい日用品を2つ紹介する。

※文中、女性の月経に関する言葉が出てくるため苦手な方は注意。

パリ発のオーガニック・スーパーマーケット|Bio c'Bon

訪れたのは、銀座SIX内にあるエコ商品・食材等を取り扱うお店。

現在は東京・神奈川の2都県に28店舗のみ展開している。
2016年に麻生十番に1号店をオープンしたばかりで、少しずつ拡大を続けているようだ。

その他の県にお住まいの方は、在庫は品薄だがオンラインショップもあるのでぜひどんな商品があるのか探してみてほしい。

↑お店のコンセプトや、日用品から食材まで様々な商品が見られる

繰り返し使えるみつろう製のラップ|abeegoアビーゴ

カナダ生まれのみつろうラップAbeego(アビーゴ)は、外気と湿気から食物を守ります。
そして、レモンの皮や玉ねぎの皮と同じように空気を通し、食材を生きたまま保存します。

オンラインストアより引用

1つめは、生活になくてはならないラップを、無駄にゴミを出さず繰り返し使えるようにしたみつろうラップだ。

触った感触は、分厚くて硬くしっかりした素材。
しかし、野菜やボウルを包んだり、収納にも困らない。

ぴたっと折り曲げられて、そのあと広がることはない

サイズは普通のボウルサイズを余裕を持って覆えるくらい。
汚れても冷水で洗い、乾燥させて再利用が可能。

オンラインストアでは見つからなかった2点セット。

お値段はスーパーで買えるラップに比べて高価だが、1度しか使えないラップよりも長く愛用ができる。

キャベツ1/2個を包んでみた。捲れてはこない
さつまいもを包んだ。ぴったり密着。


↑品薄だがみつろうラップを含んだサステナブルグッズを扱うオンラインショップ

ドイツ生まれのオーガニック洗浄剤|ソネット

ドイツ・ソネット社の「ゴールソープバー」(100g)

2つめは、いつも使用していた「ウタマロせっけん」の代わりに導入したオーガニック石鹸。

使い方は簡単で、つけ置きなどは必要ない。
衣類などの汚れが気になる部分に擦り付けるだけ。

私は「布ナプキン」の愛用者で、手洗いの際にウタマロせっけんを使用していた。
しかし、ウタマロせっけんには、「蛍光増白剤」という見た目をより白くさせる成分が入っている。

この成分は、乳幼児には使用を控えたほうがよく、大人でも肌にアレルギー反応が起こる人もいるそうだ。

そのため、今回子供から大人まであらゆる年代の肌に優しいオーガニック石鹸をお迎えすることにした。

用途としては、以下の通りだ。

・しつこいしみ汚れ(脂、果汁、血液、ボールペンなど)を効果的に落とす
・石鹸に水をつけ、乾いた衣類のしみ部分にこすりつける。10分ほどオイてから手洗い、または洗濯機で洗う

おわりに

今回、2つの新しい日用品をお迎えした。

私たち夫婦はSDGsのことや、地球について考えているかというとそうではない。
自分たちや、これから迎える予定の新しい家族のために、少しでも妥協をしないことを選ぶことにしている。

別に地球を救うとかエコを大切にするとか、そういう崇高な考えは持ち合わせなくていいと思う。

自分や大切な家族にとって恥ずかしくない行いを繰り返す、そういう考えを持った人が少しずつ増えていくことが大切なのではないだろうか。

追記

衣類用の手洗い石鹸は今いろんなところが出してるけど、手洗いの頻度がそんなに高くないと頻繁に買い替えることはないのでコスパは凄くいい!

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