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ゲームの為のシナリオか、シナリオの為のゲーム化

ここではないカクヨムってサイトにて、ゲーム原案小説のコンテストがあったのでちょっとネタを半日程度練ってたわけですよ。

https://twitter.com/kaku_yomu/status/1547415830580760576?s=20&t=3xFH191dvbsE4X-kUccLJw

ただ、まじまじ良く読むと文脈的には『RPGツクールで再現できるゲーム的小説』とかそんな感じの奴なのでちょっと出すかはよく考えたい。別にそういうのがダメ、ってわけじゃないんだが思いついたアイデアとは噛み合わせが悪かった。

俺的にはゲームシナリオはゲームシステムに噛み合うにようにデザインして初めて真価を発揮すると考えている。それはときにゲームシステム側がシナリオに合わせてデザインされることもあるし、システムに合わせたシナリオがデザインされることもある。ただ両方しっかり噛み合う様にデザインされることは稀だし、ゲームなのでゲームが面白ければシナリオはぼちぼちでも良かったりする。あまりにひどいとネタとして語り継がれてしまうが。

ゲームシステムとシナリオが完全に合致している例で言うと例えばアンダーテール。ネタバレになるから詳しくは言えないが、これは代表的な例だろう。

後はぱっと思いつくならポケモン剣盾もそうだった。
モンスターハンターはどちらかというと世界観設定を体感しやすくする内容が多く、間接的にゲームに愛着を沸かせる為に一躍狩っている。

翻って冒頭のコンテストに戻ると、募集要項を読み込むとおおよそ想定しているジャンルや作品がわかる。概ね、『青鬼』とか『コープスパーティー』あたりを想定していると考えられる。もちろん、明示されている条件からはサバイブ型見下ろしRPGに限らず、メーカーが制作可能であれば既存の型にはまらなければ構わない、のかもしれない。

ただ、重要なのは企画書を送ることではなくゲームに落とし込めそうな小説、であるようだ。その点から、ちょっと送る作品の内容は再考したほうが良さそうだな、となったのだった。

戦場へ

まあ、そんなこすっからいこと考えずに思いついたの投げつける行動力がだいじ!といえば、それはそう。その通り。

今回はここまで、またな。

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