破滅誘発型の趣味にご用心。

ごきげんよう。

人間の生態仕様の怖いやつの一つに、お脳がエキサイティング！してしまう行動は無意識のうちに習慣化してしまうというのがあります。まじで怖い。
これが買い切りのゲームとか読書とか映画ならまだ良いんですが、ガチャとかギャンブルに移っていくと自分の人生がヤバく、そして窃盗や罵倒などが対象だと他人に迷惑をかけながら速やかに破滅していく。こわい。

なんでそういう作りになっているのかイマイチ推論を出ないですが、人間のお脳は元々は生存活動の為に報酬が得られる行動に対して興奮を覚えた際、その行動を習慣化するようにニューロンが太く強くなるのではないかと考えられます。

この仕様が、長らくの狩猟採集型生活であれば生きるのに約立つアイテムを採取出来たことに興奮を覚え、狩猟採集行動を後押しするのに役立っていたのではないかと推測しています。ほら、オープンワールドゲームとかでもキノコもいだり草抜いたりでアイテム取るの楽しいアレです。

ところが現代において、興奮を得る行動は多様化してしまいました。
特に、多くの人が陥りやすい落とし穴がインターネット罵倒。
壁打ちなんでね。大抵の人は無抵抗なサンドバッグに暴力を振るう感覚で罵倒にのめり込んで悪習慣化する。で、訴訟受けて破滅すると。インターネットやめろ。

コレを防ぐには、お脳が興奮する行動を多様化させて、いずれかにのめり込んで悪習慣化に化けるのを防がないといけない。
運動でも、買い切り型ゲームでも、人に迷惑がかかりにくい趣味であれば自分の人生も安泰というもの。

よく見る破滅型趣味は、クレーマー、インターネット罵倒、万引き窃盗、後散財と過食ですね。この辺はストレスが溜まっていると一層のめり込んで行く傾向がみられますが、この時やるべきなのはまずストレス源を減らすこと。転職に離婚、健康的な生活習慣にバランスの良い食事。

くれぐれも破滅型趣味にずるずるのめり込んで言ってる時は用心したいもの。理性の歯止めがきかなくなっているので、まずはちゃんと寝るべき。

戦場へ

インターネット罵倒の訴訟対象は子供か老人って話をよく見ます。どちらも理性の効きが弱く、長期的な影響を見越した行動を維持しにくい年齢ってことで、お脳の機能が弱くなるとそういう問題行動に滑り落ちやすくなるんでしょうなあ。

今回はここまで、またな。

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ロボットが出てきて戦うとか提供しているぞ！

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