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苦痛と輪廻と昇華、The Binding of Isaac: Repentance。

ごきげんよう。

もうアーマードコアⅥが出るまで一週間ないんですが、届いたゲーミングパソコンはまだ設置がススンデナイヨー。です。このままじゃ発売日にプレイできない…!のでいい加減設置しないと行けない。が、くっそでかいので置き場所に悩んでしまうありさま。

ちなみに買ったのはこいつです。注文当時は20万切りだったのでパーツ構成から言えば格安。SSD容量の少なさも、今はSSDが大幅安になっているので別途買って組み替えてもなお安い。今は相場が一息ついたのかちょっと高くなりました。

まあ…フタをあけたらアーマードコアⅥをやるのには過剰性能でした。
いいんです、どうせ壊れなきゃ10年はこき使うことになりますし。パソコンてパーツがまともならそうそう壊れないんですよね。その分ハズレ引いた時はすぐ壊れるんですが。

ちなみにアーマードコアⅥの推奨スペックはこちらです。

型番的に2~3世代前の構成なので、どうもかなり軽めのゲームらしい。少なくとも最新パーツでないと動かないAAAタイトルとかではない。
確かにMMOとかに比べると画面内に描画する要素はずっと少ないイメージがあるので、意外とそんなもんなのかもしれない。それでいて画の安っぽさはまったくないのがフロムのすごいところと言えるかも。

われわれはなぜ積みゲを他所にローグライクをやるのか。

そんでアーマードコアも待ってるんですが、よりにもよってこのタイミングで新しいローグライクゲームに手をだしてしまいました。
正確には過去に3DS版をプレイしていて、Switchに追加要素が含まれた完全版が出たのでそっちをやっています。

こちらなんですが、かなりグロテスクな表現が多いのでリンクを開く時は重々警戒してください。公式はキモカワイイと言い張っているが、おれは率直に言ってキモイの範疇だと思う。

とはいえ、日本では話題に上がることも少ないタイトルなので、日本語対応版がちゃんと出ただけでも御の字ってとこ。

The Binding of Isaac: Repentanceは、エンターザ・ガンジョンと同様の見下ろし型ローグライクシューティングなんですが、デフォルメされているとはいえ世界観はかなり陰鬱だし、出てくる敵は奇形種とかゾンビとかお排泄物ばかりというかなり攻めたデザインをしています。スゲー人に勧めづらい。おもしろんですけども。めちゃくちゃおもしろんですけども。

撃つ弾は移動時の慣性がのるせいで狙ったところにまっすぐ飛ばないし、デフォルトの火力は低い上に敵の猛攻に比べると初期体力も少なめ。正直かなり難しいゲームだと思う。まあまあ、運が良ければどんな下手くそでもあっさりラスボスまで突破できてしまう振れ幅の激しさがあるので、そこがまた良いんです。スパチュンはどうもローグライクをデザインする時に神ツモのぶっ飛んだバランス崩壊を嫌いすぎたせいか、今の風来のシレンは運の振れ幅の小さいおとなしいバランスのゲームになってしまった感。それが良いというひともおる。

The Binding of Isaac: Repentanceについてはプレイヤーの知識と操作技術による人力でつめられる要素と、乱数による運要素がかなりバランス良く調整されているので(もっとも3DS版はかなりマゾいバランスだったので追加調整が施されたSwitch版はだいぶマシになった、と思う)、ローグライクゲームとしてはちょうどよく悔しくて楽しい部類だと思ってます。
もっとも出てくるアイテムのゲーム中説明はかなり適当なので(翻訳が、ではなくどうも元々の言語に詳細説明がないっぽい。Wiki必須)ここは覚えが必須となり好みが分かれるところかも。

つまるところ、ちょうどいい感じにもう一回やる!と難しい難所を突破できた時の達成感が両方感じられる、そのためにローグライクゲームという沼から抜け出せないでいるってわけですよ。

戦場へ

しかし半端じゃない時間がかかるゲームなのでこんなアーマードコア新作一週間前にはじめるんじゃなかったやつですよ。バンパイアサバイバーズ?ははっご冗談を(ポチー)

今回はここまで、またな。

現在は以下の作品を連載中!

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パルプスリンガー、遊行剣禅のパルプ小説個人誌です。 ほぼ一日一回、1200字程度の小説かコラムが届きます。 気分に寄っておやすみするので、…

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