生きている間に終わらせたいゲームが終わった。
ごきげんよう。
率直に言って6月はほぼほぼくたばってました。急な気温変化!迫りくる繁忙期!みるみる減る睡眠!
そんな中でも、いい加減はまり過ぎて不味いので終わらせようと思ったゲームがようやく終わりました。長かった。500時間より先はカウントしてないけど長かった。前一区切りしたって記事も書いたんですがね、TheBindingofIsaacってやつです。
そして全ルートコンプリートした実績&解禁アイテムがこちら。
死亡届ってどういうことなの…ってなりますが、このゲームはそもそも死の間際に観ている走馬灯をローグライクにしたゲームなので、完全クリアした結果出てくるのは当然死亡が確定した証拠になる死亡届ってわけです。
この辺はゲーム内のエンディングでも示唆されており、基本的にはどれも鬱エンドで終わるというもの。
しかし、前回クリア記事を書いた時はいわゆる表キャラで、そのあとなんかクリアできそうな気がしてきたので裏ルート、プレイヤー間では汚染キャラと呼ばれる連中に手を出したんですがこれがめっちゃきつかった。
このゲームは見降ろし型シューティングアクションと呼ばれるジャンルで、いかにもファミコン時代のゼルダの伝説をオマージュしたダンジョンを踏破していくんですが、中でもきつかったのが被弾一回までの汚染ロストってやつと、プレイ中ほぼずっと当たると次喰らったら即死状態に脆弱化する誘導弾がついてくる汚染ヤコブってキャラがハチャメチャにきつかったです。
基本的に、このゲームは敵が多い上に硬く、こっちの攻撃は成長するまでは貧弱なのでどうしても乱戦の中で避けながら倒していくしかない状況になるタイプのゲームです。で、そんな被弾が避けられないゲームでゲームクリアまでの残機が実質1機でクリアまで進めるのはメチャつらい、実際数えきれないほど事故死を繰り返しました。
一応被弾可能回数を回復するアイテムもあるんですが、これも基本的にレアアイテムなのでクリアまで一回も出ないとかはザラ。つまるところ、やりこみ過ぎて全部の攻撃を鼻歌交じりで回避攻略できる廃人やり込みプレイヤー向けの到達点ってわけです。イヤーキツカッタ。
後は完全コンプとしてゲーム内に存在するアイテムをすべて取得したってのが残っているんですが、これはどうせ回してたら埋まるので気長にやります。
実際のところ、何でそんなやり込んでいたかというとこのゲームの中毒性は半端じゃないんですよ。ローグライクジャンルは基本良作ほど中毒性がうなぎ上りひつまぶしなんですが、プレイしたローグライクジャンルでは本当に頭一つ抜けた中毒性があります。
つまり、本当にやりきらないと、飽きれない。そういうヤバなゲーム。
実際コンプリートしたのに別機種版が出たのでやり直しはじめたとか、いい加減やめるためにデータ削除したとかそういうエピソードまで聞こえてくるので本当に沼いゲームです。面白いんですけどね。
でも、いい加減別のゲームやりたいので正真正銘コンプリートしてとどめ指すことにしました。steam版ファンMod?ハハッご冗談を。
戦場へ
ぶっちゃけ、本当に難しいのでこれ以上年を取ったらクリアできなくなる恐れが多分にあったのできっちりとどめをさせて良かったです。
それじゃ俺はイーストワード辺りに帰ろうと思います。やすらかなヌルゲー生活…!狭間の地になんていかないかんね!
今回はここまで、またな。
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