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長時間の読書する以上、電子ペーパー端末から逃げられない。

ごきげんよう。

何やら、物価高に伴って紙の本の値段が爆上げされそうな気配が漂ってまいりました。もともと、重くかさばり、輸送費原材料費もバカにならない紙の束がどこの町にも行き渡っているというのは非常に贅沢な、ありがたい話だったのかもしれません。

自分はどちらかというと紙派なんですが、置く場所に困るとか処分ルートが大変などの事情から、電子書籍であるやつは電子書籍で買うようになっています。もっとも家族で回し読みするなら紙の方がいいんですがね。

で、色々電子書籍端末を使い比べてみましたが、たいていの方は長時間読むのでなければスマホでそのままインストールして読むのが一番でしょう。
カラーページはそのまま表示されるし、解像度も今時のスマホは素晴らしく高い。デカくて重くて長時間持つのに向いてない機種が増えつつあるのがネック。

一方、個人的な好みではやはりBoox Palmの使用感は実にグッド。
サイズこそ最近のスマホサイズなものの、軽快な操作感と非常に長いバッテリー持ち、通信はWifiのみなのでSNSとかブラウザ開いてしまってダラダラ時間を潰してしまうってこと事もない。胸ポケットに収まるのでいつでもスッと読めてスッとしまえる。後はもう少し値段が下がって2万円くらいになってくれたら本当に勧めやすくなりますね。

サイズこそ大きくなるものの、電子書籍専用端末として読書に集中しやすく、手に入れやすいのはkindleシリーズ。
漫画が読みやすい画面サイズで、小説を読むにも不自由しない。
バッテリー持ちはすこぶるよく、ちょっと充電するだけでも一日余裕で持つ。フル充電なら一週間も持たせられる。

こうして振り返ると、やはり電子書籍用の端末としては、一長一短ではありつつも結局バランスがいい普段使いのスマホでいいじゃんって結論に戻るのが大多数だと思います。実際そうですし、電子書籍専用端末は物好き向けなのは否めない。

しかし、しかしです。
小説を長時間読もうと思うと、液晶をガン見しているのはすこぶる目に優しくないし実際かなり疲れるので、量を読みたい自分としては結局電子ペーパー端末に戻ってきてしまうってわけですよ。

光量の差はダイレクトに眼の負担になるので、長時間見ていることが多い自分としてはやっぱ電子ペーパー端末の方が目が楽。ン万円追加で出しても目に負担をかけない価値はきっとあるはず。

戦場へ

でもでも、結局ゲームの方で液晶ガン見しているのでプラマイゼロってわけですよ。まあ読書でも液晶ガン見してたら目の寿命がマッハで尽きるのでいたしかたなし。液晶ガン見はほどほどに!

今回はここまで、またな。

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