noteの小説ジャンルはとかく探しにくいし、軽率に傑作が埋もれる。

まあ、小説に限った話ではないんだけども。

在っても見つからなければ無いのとおなじ

noteを使い始めてからおおよそ三年、まことに申し訳ないがコンテンツ検索性についてはしょうじきまるで改善していない。というか悪化した。
バグなのかなんなのか、ジャンル検索をかけてもスクロールが一定のタイミングで止まるし、過去作品へのアクセスがすっこぶる悪い。

タイトルピンポイント検索でようやくたどり着けるとかいう有様で、面白いがインターネットに発見されてない作品については現状存在しないのとなんら変わりがない状態である。これはまあ実際よろしくない。

小説に限らず、エッセイとか、どのジャンルでも投稿が多い分光の速さで埋もれるのでリマインドやスキあらばの宣伝とかも欠かせない。というかTwitterでリマインド投稿するのも非常に大事だろう。

ホントは毎日投稿に拘りすぎて過去作をタイムラインのはるか彼方に押し流すのもまあ良くない。

で、作品の発見性が悪いと何が起こるかと言うと、まあ投稿作の99%が書いてるだけでは日の目を見ないわけ。実際のところ、noteで閲覧数が伸びるのはグーグルからの検索が一番つよく、小説はSEOに引っかかるようよほど工夫しているのでもない限り検索流入は一切期待できないのでまあまったくのびないってわけである。

数年書いてうちで一番伸びたのは書いたゲームがセールするたびに検索される『blasphemous』で、14000PV超え。

小説の場合、グッグル検索流入はほぼ期待できず(SEO最適化してればまあ別)、さらにnote内検索も検索性が劣悪となると下手をすれば投稿するだけムダってなりかねない。ついでに言えば、読まれるためのソーシャルコミュニケーションの重要性が高くなりすぎると、こんどは読んだ読まないの喧嘩がはじまるなどの余計なトラブルが舞い込んできたりして、あまりよくはない。仲間を作るのはとてもだいじだが、一方で度がすぎるのも考えものである。

宣伝はだいじだし、やったほうがいいのは確定的に明らかなんだが、サイト側がうまいことサポートする仕組みがないと、投稿者に多大な宣伝コストを負わせてしまうし、サイトサービスとしても大魚をひたすら寝かせているだけで収益に結びつかない形になるので正直だれも幸せにならない状態だとおもう。

まあ、AIによるリレーション、宣伝が高精度になるほど、それはそれで箸にも棒にもかからないのが可視化されまくって大変だし残酷な世の中になるかもしれない。そこ、どう思う?

とはいえ、当面投稿していたら自分の作品が好みの人に勝手に届いてじゃんじゃん読まれる……みたいな未来はまだ大分遠く、いずれは来ると思うがそれを待っていてキョムーに飲まれるのも良くないので投稿しつつ手弁当でいい感じに頑張っていきたいところ。

現状、一番いいのはこれは、という作品をマガジンに収集しておくことだと思う。ウチのはコレ。

桃之字=サンと共同して管理しているが、この半年近くはふたりとも繁忙により収集がとどこおっておった。しかし、収集した内容についてはいまだ陳腐化せずアレどこだったっけ…って時は今もここを活用するので実際、すごい、便利。

戦場へ

宣伝は、すろ。しかし怒られが発生するようなゴリ押しはちょっとやめとけ(人様のコメント欄を荒らしていくのとか、迷惑以前にスパム判定でお叱りが発生するかもしれない。noteではめったにみないが)

今回はここまで、またな。

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