さよなら今年のパイナップル
ごきげんよう。
皆さんは最近パイナポーを食べました?缶詰とかフルーツカクテルに入ってるやつじゃなくて、皮を剝いただけのアレのそれ。
もうそろそろ旬も終わりつつあり、旬の味は来年に持ち越しって頃合いになりました。
自分はむかーしむかしに食べた生のパイナップルが酸っぱくて甘味の薄い印象しかなかったので、積極的に食べる機会があんまなかったんですよね。
夏といえばスイカ!とかマンゴー!とかわかりやすい食べ物をずっと食べてきました。パパイアもよい。
しかし、最近のパイナップルはン十年前に食べたそれとはまったくの別物。月とスッポン、マグロと赤マンボウ。マグロと赤マンボウは割と近いな。とにかく別物ってくらい、美味い。
特徴的な繊維質は歯で押すとスッとほどけるくらい柔らかくなりましたし、香味強くとろけるような甘味。フィリピン産の安めのでも、比較的あたりの品種は格別な美味さ。スイカとかと比べてもコスパ良好で、今年はすっかり果物が欲しくなるとカットパイナップルを探すようになりました。
もっとも、外れを引くとあのむかーし食べた酸っぱくて硬いアレが襲い掛かってくるわけで、あたりを探すのは結構難しい。
同じフィリピン産でも結構当たりはずれが激しいので、それなりの値段払って外れを引くと結構がっかりしますね。どっと払い。
なお、タイトルではこんなこと言ってますが外国産パイナップルは通年輸入だそうなので冬に入ってもパイナップルは食べられそうです。やったぜ。
戦場へ
ちなみにトロピカルフルーツ食べ比べ会でいただいた新品種はまた格別の美味さだったので、早いとこ市場に出回ったらいいなーと思ってます。
今のところは結構遠出しないと手に入らなそうなので。
今回はここまで、またな。
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