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バックパックヒーローとかブラスフェマス2とか

ごきげんよう。
今日はバックパックヒーローとブラスフェマス2の序盤の感想をやっていきましょう。

バックパックヒーロー序盤の感想。

スレイザスパイアが打ち立てたデッキ構築型ローグライクジャンルとなる一本。大きな違いは、デッキ部分がパネルを組み合わせてデッキ構築するパズル形式な所。

まだやり始めなので大きな相乗効果が得られる組み合わせはよくわかってないんですが、2面のボス手前辺りから急激に敵が強くなるのでキチンとシナジー発揮できる組み立てにしないと勝てなさそう。一本でダメージがスケールする毒武器はお手軽な勝ち筋。あとスレイザスパイアみたいなバリケード>ボディプレスコンボとかもある。あんまりキー装備がそろわないけど。

適度な長さとシナジーが視覚的に理解しやすいこともあって、とても面白いです。が、ぶっちゃけまだアーリーアクセスみたいな状態。
特に日本語訳がところどころ未翻訳か変数設定ミスってて素で英語が出てくる。これがクエストとかだったりするとちょっと辛い。

幸いにもゲームのコアとなる各アイテムの効果はちゃんと翻訳されているので、ゲームプレイにそこまで支障はないです。エラー落ちとかしないし。

しかしまあ、switch版はバグとか不具合とかあらかた掃除されてから出るソフトが多いので、まんまアーリーアクセスみたいなものが出てくるのは新鮮ですね、印象良くないけど。

あと各動作の挙動が怪しいところもまあまあある。ゲームに支障は出てないけど。

とはいえ、多分最後までやるでしょう。時間が足りない!

より親しみやすくなったブラスフェマス2

難解な世界観にめちゃくちゃ死ぬバランスだったブラスフェマスですが、2になって非常に丸くなりました。まあ死ぬんですが…初代ほど突き放してはいない感じ。

特に武器に鎖付き鉄球が増えて、コイツが攻撃範囲が広く一撃が重くMPにあたる熱情がためやすいとあって格段に快適になりました。
敵に接触ダメージがあるため、近距離戦しかできないと地味に被弾がかさんでキツイバランスだったので。

後は序盤から町に帰れる魔法が拾えたり、トゲトゲに落下しても即死ではなく割合ダメージ受けてやり直しになったのもセーブポイントからのやり直しが減って非常に楽になりました。

ボス戦も、まだ序盤ですけど挙動にメリハリがついたので攻めるタイミングと逃げるタイミングが分かりやすくなり、イマイチ切り替えタイミングが分かりにくい前作の反省が生きています。

ついでに次の目的地もマッピングされるようになったのでとてもやさしい。
前作はよくわかんないうちに徘徊してたら進んでた、みたいな感じだったので……

総合的に見て、バランスのいいメトロイドヴァニアへと進化したと思います。前作は2Dソウルライク寄りで、探索もあるって感じでしたが。

戦場へ

いかにもインディー!って感じのバックパックヒーローと、既存ジャンルと前作の経験値を元に優等生的にしっかりまとまっているブラスフェマス2って対照的な感じの二作でしたね。

細かいアラを飲み込んでプレイできるならバックパックヒーロー、メトロヴァニアが好きならブラスフェマス2ってとこですね。

今回はここまで、またな。

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