バリバラから見る障害者、そして介護施設〜海外では?〜
11月27日放送のバリバラ(番組)感想。
障害者の出生をコントロールしてた時代に逆戻りする可能性はまだある
だいぶ前にニュースにありました。
旧優生保護法。(1946から1996)そのあと、障害者権利条約が2006年に国連でつくられたとき。わたしまだ学生なのでわかりませんでした。
ちなみに2012年障害者差別解消法が成立!
(障害者基本法もあるよ!)
つまり、障害者は子を産むな!って1996年。25年前までは当たり前でした。
(福祉や医療に関するか、または当時15歳以上じゃないと知らない話。わたしまだ小さい)
生理、先人に比べたら5から10ばいくる。トイレに行く、交換する回数。経済
えー、マツコの番組も見ました。つまり、先人に比べたら
1 寿命が2倍
2 子供を5から8人も生まない
3 栄養がいい。独身時代になった。
これらは当たり前に障害者にもきます。閉経まで、たぶん平均50.5歳だからはやくて40。遅くて60歳。めちゃくちゃ長い。
(男性だと勃起不全とかだろうか)
バリバラの、介護される側からみた介助する側の大変さ
要は、責める話ではない。日本の介護施設に対する意識、考え方。
あまり口に出したくないけど相模原の事件。
給料 ケアワーカーの人員。などなど。医療でさえ限界なのに日本が金を割くと思いますか?近年まで生活保護もバッシングしたのに?
90年代のドラマ 聖者の行進
たしかブルーレイ化されてない名作。わたしまだ小さいんで見てないので
ネトフリかアマプラで見たい。
あの頃、事件たくさんありました。障害者差別、性的暴力。無法地帯。
国が見張らないと無法地帯になるのが90年代前半の障害者施設。
これが令和で絶対起きない、とは限らない。だって最近ニュースで児相の職員も、性的暴行で捕まりました。
要は、「絶対的介助が必要な、子供、障害者、老人」の立場の弱さに漬け込むやつは必ずいます。
海外と比べたら?日本の介護施設、老人ホーム問題
そもそも日本、なぜか家で介護しなあ!派だと思う。
海外に比べていいとこは、在宅ケアワーカーは多いこと(介護ケアサイトの情報)
そもそも税金たくさんだす高福祉の北欧、ついでドイツ、フランス、イギリスとは介護が違う。
アメリカは貧困格差はあるけど、介護や少子化にも力を入れてます。
tayoriniというサイトの古里学さんの記事。ケアラー運動は、日本より海外は50年進んでる、と書いてありました
(ヤングケアラーという単語、最近導入されたのかもしれない。海外の方が先だと思う)
介護者支援の法律、日本はどんだけありますか?気になるから後で調べます。
tayoriniによると、自宅を開放するケースが欧米にあるそうですね。
あと、24.5年でたぶん高齢者が半数になる。したら、みな総介護時代です。
障害者差別とかしてる場合ですらありません。みな歳をとれば世話になるのが当たり前。
介護めちゃくちゃつらいんすよ。だから、障害者をケアする側の給料や時間、ボーナスや人員問題もある。
国による介護政策、障害者雇用など
ケア資格ナビさんによると、
スウェーデン、ドイツ、イギリス、デンマーク、アメリカの例が紹介されてます。
でもやはり在宅ケア派かもしれない。海外も。ちなみに人助けランキングも日本最下位です。(yahooニュース)
平成19年の国際比較調査からみると
「迷惑かけられたくない」
という気持ちが割と調査からつたわる…。
あと勝又幸子さんの国際比較からみた日本の障害者政策の位置づけ、の論文も見ました。
まあ、たぶん2008年あたりの記事だと思うんですが。
やっぱり北欧ポルトガルオランダとかは、障害者の割合、参画は多い。が、日本は身体しか扱わないから給付が少ない。
いや、スイスやルクセンブルク、オーストラリアより給付が少ないんすよ。北欧どころかグラフでヨーロッパに負けてる。
OECD最下位レベルの2008年付近。
ほんとにこれで人間扱いされるのか?令和はまだいい方
ほんとに令和は、学校サポートや身体障害者に対する考え方の違いがある。
できるだけグラウンドに行きたい小学生に合わせたり、障害者も普通クラスで勉強できる。最高だと思う、1996年より前に比べたら。
ほんとに人間扱いされてない。
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