子どものドリルをエクセルで作成
我が家には小学生の息子と幼稚園の娘がいるのですが、二人とも任天堂スイッチに夢中なので、ゲームの時間に制限を設けています。さらに、ゲームを始める前には「修行」と称して、私がエクセルで作成・印刷したドリルをやってもらっています。息子がドリルをしている姿を見て、娘も「私も修行する!」と言って、自らひらがなのドリルを始めたので、良い循環ができているかなと思っています。
具体的には、ひらがな・カタカナ・漢字のドリルで、見本がある列と空白の列を用意し、見本をなぞってから本番に挑むという、よくある漢字ドリル形式です。書き順については、書き順が併記されているフォント「KanjiStrokeOrders」を使用して対応しています。見本は、文字が薄くなるように色を灰色に設定すれば問題ありません。
算数のドリルは、エクセルの乱数系関数を活用して、四則計算や筆算を自作し、同じ問題が続かないようにランダムで出力できるよう工夫しています。
現在、息子は余りが出る3桁÷2桁の筆算をやっていますが、過去に習った通常の四則計算を忘れないように、プリント1枚で3桁までの四則の筆算をまとめ、さまざまな範囲の問題が復習できるようにカバーしています。
印刷したプリントが散らばらないように、家ではA4ルーズリーフ用の穴あけパンチを使い、A4で印刷して30穴を開けてフォルダで管理しています。少しお高めですが、学校からのプリントも同じように穴を開けて管理しているので、非常に便利です。
蛇足ですが、学校からのプリントはA4だったりB5だったりB4だったりと、サイズがバラバラで、極めつけはB4で両面印刷してくることもあります。本当にサイズを統一してほしいものです(まあ、理想は紙媒体をやめてくれることですが……それが無理なら、クラウドで情報を共有するなど、他にもやり方はあると思うんですけどね)。
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