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コミュニケーションが最も重要という話。〜Communication is paramount. 〜

こんにちは。ラシンの茂木です。
気づけばW杯の初戦のドイツ戦まで1ヶ月を切り、
徐々に心身ともにコンディンションを仕上げていかなければならないと思っている茂木でございます。

そしてすっかり習慣化されてきた月一でのnote投稿ですが、
今日は“コミュニケーション”について書いていきたいと思います。
と言いながら私の大好きなサッカーと関連づけて書いていくので、
サッカーに対する熱が上回ってしまったら申し訳ございません。

仕事をする中でも、そもそも社会生活をしていく中でも最も大事なんじゃないかなと思う、”コミュニケーション”についてですが、ちょっと意味合いが広すぎるので、チーム内でのコミュニケーションの重要性について書きたいと思います。

と言いますのも、最近見たサッカー日本代表の久保建英選手とキックボクシングの那須川天心選手の対談動画にて、
そこでの久保選手の言葉がとても印象に残ったからです。

動画はこちら
(シンプルにコンテンツ力がえげつない企画です)

特にこの対談で印象に残っているのが、久保選手がチーム内での自分の見せ方、コミュニケーションをかなり強く意識をしていることです。

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久保選手が現在所属しているのはスペインの強豪チームです。よくサッカーの世界では、上手ければ、スキルがあれば、言葉が例え話せなくても、コニュニケーションが取れなくても活躍できると言う人がいます。もちろんクリロナやメッシのレベルになればそうかもしれませんが、ほとんどの選手がそうではありませんので、やはりコミュニケーションは必要不可欠ということです。久保選手は小学3年生の時にスペインに渡り、バルセロナという世界有数のビッククラブで育成年代を過ごし、その後は18歳で日本代表デビューを飾り、数日後には世界No.1のチームであるレアル・マドリードに移籍している、史上稀に見る日本人サッカー選手です。(スペイン語ペラペラです)
こうした経歴だけを見ると、もちろん相当の努力をしているとは思いますが、一般的な見られ方はエリートです。

ただそんな中、久保選手ほどの技術・メンタルを持つ選手でもチーム内でのコミュニケーションの大切さをこの動画では語っています。(動画内の3:35~から語っています)

動画はこちら

人間は感情の生き物なので、チームメイトから好意的に見られないとチーム内競争で圧倒的に不利になる。これは会社などの組織でも同じことが言えるかと思います。伝え方、言動一つで相手からの信用を失ってしまったりしますので、日頃からコミュニケーションを意識している人は、例え環境が変わったとしても、役職などの立ち位置が変わったとしても、良い人間関係を保ち続けることができ、結果的に良い仕事に繋がっていくのではないかなと思います。

この久保選手の動画では「点を取った人が一番偉い」と言い切っているところも面白いです。結果を出すためにチーム内でのコミュニケーションを大事にしていると言うことだと思います。

この動画を通して、久保さんの言語化能力の高さを感じたと同時に、なぜここまで若くして世界で闘える選手でいられるかが分かります。私が言うのはおこがましい表現ですが、圧倒的に頭が良く、精神的にも成熟していて、改めてとても魅力的なサッカー選手であり人だなと感じました。


最後にもう一つ。これは私がとても尊敬している本田圭佑さんの動画です。
久保選手とは少し視点は変わりますが、意図していることは同じです。
成果の出るチームはコミュニケーションの質が良く、オープンマインドで雰囲気が良いということを動画内で語っています。

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今後、更に多様性のある社会になっていき、国籍や宗教、バックグラウンドが違う仲間と仕事をすることが当たり前になってくると思います。
働き方も、リモート勤務や、副業、業務委託など、必ずしも全員が全員同じ環境で働くのではなく、ハイブリットワークとなった際にも、人と人がしっかりと対話をし、コミュニケーションをとっていくことができるチームこそが成果を残していけると思います。

ここまで組織、チーム内でのコミュニケーションの重要性を久保選手と本田さんの動画を参考とさせていただき書いてきましたが、
弊社もコミュニケーションを大切にしている会社です。
少人数の組織なので自然と会話の機会は増えますが、メンバー同士が働きやすいよう、コミュニケーションの質を意識し、
また会社を更に良くしていこうと言う気持ちで動いているメンバーばかりです。

ぜひそんな弊社に興味を持っていただけましたら、
一緒にお話をし、お互いの思いをお話ししましょう。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

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