『宇宙考古学の冒険』レビュー
『宇宙考古学の冒険 古代遺跡は人工衛星で探し出せ』サラ・パーカック (著)/熊谷玲美 (翻訳)
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宇宙考古学というと、SFファンなら誰しも「異星人の遺構が眠る惑星に降り立った探検隊が……」っていう設定を思い浮かべるのですがw (わたしだけ?w)
残念ながら本書は地球のお話です。月面ティコクレーターに立ってる謎の板や、月の裏側の遺跡とかはでてきません。
サブタイトルにある『古代遺跡は人工衛星で探し出せ』という言葉で、まあ、たぶんそうだろうとはおもってたのですがねー