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働く上で大切なことは何だろうかという話

最近、仕事で一番大切なことは何だろうかとよく考える。

まず大事なのは給料。生活できるだけの給料が出ることが大前提だ。

次に大事なのは休日。やはり休みがないと何のために働いているか分からない。

この2つは働く上での絶対条件だと思っている。

その上で他に何が大切かと考えた時に私は、人間関係だと言える。

転職する前なら、そんな考えは思いつかなかっただろう。

転職する前の会社は人間関係は良好で仕事も楽しくて、不満は給料の低さと休日の少なさだったのだから。

それを解消するために転職したのだが昨年。だけど転職先の会社は人間関係が最悪だった。

入社初日から疑問に思うことが多数。日が経つにつれ、非常識な行動をする同僚や上司を何度も目撃し、自分がおかしいのかと自問自答する日々。

入社して1ヶ月経つと、半年だけ頑張ろうと決意し、与えられた仕事を淡々とこなしていた。

だけど非常識な行動をしてパワハラをしてくる同僚達との仕事は辛く、私はだんだんと可笑しくなっていってた。

半年経ち、やっと最低な会社から離れられた時には私の精神はボロボロで、その時には毎日勝手に涙が流れ出ていた。

退職して数ヶ月経った今でも辛くて悲しくて、勝手に涙が流れてくる。

そんな経験から、給料や休日以外に働く上で何が一番大事かと聞かれたら、私は人間関係だと即答する。

やはり毎日顔を合わせる同僚や上司は自分と合うかが大切だ。そうでないと何年も仕事は続けられない。

あの辛かった半年によく相談していた友達は「人を物としか見ていない会社だね。」と言っていた。

そんな言葉を聞いて私は納得した。確かにあの会社は非常識な同僚や上司を黙認していた。常識のある同僚が訴えても話を聞くだけで何も改善しようとしていなかった。

今思えば仕事がまわっていれば、それ以外のことはどうでも良かったのだろう。ただ仕事を文句も言わずにこなす人間が必要なだけ。

もう一生あの会社とは関わるつもりはないけれど、常識のある同僚が早くあの会社から逃げられることを祈っている。

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