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小学生の時の作文シリーズ②

今日は小学3,4年生の時に原稿用紙に書いた、作文や詩のなかから、

詩を紹介します。いまの自分がそれを読んでどう思うか、などの感想も書いてみたいと思います。


本を読んでいると、

自分が、本の世界に入ってる。

すごいなとか、えらいなとか、

いろんなことを思わせる。

だから本はとってもとっても、おもしろい。

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語彙力がなさすぎて、「すごいなとか、えらいなとか、」になっちゃってるけど、もちろん読書をして思うこと・感じること・考えることというのは、もっと多様だし、なかなか言葉にできなくて、ずっと印象に残っている、なんてこともあると思う。

「自分が、本の世界に入ってる」というところは、没頭しつつも、それをまた外側から見てる自分がいたのか?!って感じで、ということは、読み終わったら、また現実の世界に戻ってくるんだということが、子供ながらに、わかっていたんだろうか。読書の本質のひとつのような気がする。本じゃなくても、「何かの世界に入る」というようなことってある。心理学やカウンセリングにおける、「感情移入」にも少しつながる部分だと思う。

最後の、「おもしろい。」の部分の、句読点の「。」が、「っ」に見えて、「おもしろいっ」とも読めるところがおもしろい笑。




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