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海で遊ぶために気を付けたい7つの事を再確認しておきましょう

海は楽しいレジャーの場ですが、同時に危険も潜んでいます。
海で遊ぶときには、事前の準備や注意点を把握しておくことが大切です。

海で遊ぶ際に気を付けたい7つのことを紹介します。

天気予報や海況を確認する

海に行く前には、天気予報や海況を確認しましょう。
雨や風が強いとき、波が高いとき、潮の満ち引きが激しいときなどは、海が荒れて危険です。また、離岸流や急な深みなどの地形も事前に調べておくと安心です。

管理された海水浴場で泳ぐ

海で泳ぐときは、管理された海水浴場で泳ぎましょう。
管理された海水浴場では、ライフセーバーや監視員が常駐しており、遊泳区域や危険区域が明示されています。また、救助用具や応急処置の設備も整っています。海水浴場以外の場所では、水深や流れが予測できなかったり、船舶や水上バイクなどと衝突する危険性があります。

ライフジャケットや浮き輪を着用する

海で遊ぶときは、ライフジャケットや浮き輪などの救命具を着用しましょう。特に子供や泳ぎが苦手な人は必須です。ライフジャケットや浮き輪は、溺れるリスクを減らすだけでなく、疲れやけいれんを防ぐ効果もあります。ただし、救命具を着用していても油断は禁物です。風や波に流されたり、救命具が外れたりする可能性もあります。

お酒を飲んだり食べ過ぎたりしない

海で遊ぶときは、お酒を飲んだり食べ過ぎたりしないようにしましょう。
お酒を飲むと判断力や体温調節能力が低下し、溺れやすくなります。また、食べ過ぎると消化不良や胃もたれを起こしやすくなります。海で遊ぶ前後2時間は食事を控えるか、軽めにすることが望ましいです。

日焼け止めや帽子などで日射病対策をする

海で遊ぶときは、日焼け止めや帽子などで日射病対策をしましょう。
日射病は、暑さや強い日差しによって体温が上昇し、頭痛や吐き気などの症状を引き起こす病気です。重症化すると意識障害やけいれんなどを起こすこともあります。日射病を防ぐためには、日焼け止めをこまめに塗り直したり、帽子や日傘を使ったり、水分や塩分を補給したりすることが大切です。

体調や泳力に合わせて無理をしない

海で遊ぶときは、体調や泳力に合わせて無理をしないようにしましょう。
体調が悪いときや睡眠不足のときは、遊泳や釣りなどは控えるべきです。また、泳力があると思っても、長時間泳いだり、深いところや流れの速いところに行ったりするのは危険です。疲れやけいれんを感じたら、すぐに休憩しましょう。

家族や友人と一緒に行動する

海で遊ぶときは、家族や友人と一緒に行動しましょう。
一人で行動すると、事故が起きたときに助けを呼ぶことができなかったり、周囲の人が気づかなかったりする可能性があります。また、家族や友人に自分の目的地や帰宅時間を伝えておくことも大切です。万が一事故が起きても、早期に発見される可能性が高まります。

最後に、海の環境を守ることも忘れずに。
海で遊んだ後は、必ずゴミを持ち帰りましょうね。

今年こそ、海を大切にしながら満喫したいです。


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