【社員インタビュー】#0２ ゲームオタクの自称ヒカセン転職体験話。意外すぎるIT業界への転職決意とは。
「社員インタビューシリーズ」vol.2
みなさん大変お待たせしました。
前回大好評でした社員インタビューシリーズの２人目は…
ニッシーさんです！
■プロフィール
・ニックネーム : ニッシー
・入社歴 : １年目
・業界歴 : １年目（IT業界）
・職種 : システムエンジニア
・好きな食べ物 : 松屋のキムカル丼(週一)とグミ
・趣味 : ゲーム全般的
・得意な言語 : angular typescript
・周りからの印象 : FFオタク
Q. 前職は何をしていましたか？
A. 伝えにくいなー。(笑)
平たくひとことで言うと、複合エレクトロニクス（複合電子工学）。
ハードウェアも作るし、ハードウェアの中のソフトも作るみたいな。
色んな技術を組み合わせてお客様ニーズに答えていく仕事で、
基板の設計もやってましたね。
Q. なぜこの会社に入社したのですか？
A. 転職活動中に、この会社の採用サイトを見た時、
ITなのに手巻き寿司の写真が映ってて、「やべえ会社」だなって。
良い意味で浮いてるというか、他の会社と違うなって思って。
とりあえず話がしてみたいなって軽い気持ちで面接を
受けに行ったのが、最初のきっかけ。
実は就活当初はライターの仕事をもともとしようと思っていて、
就活してたんですよ。
それで、ライターを募集している企業から内定をもらっていたど、
この会社の面接を受けに行って、やべえだけじゃないなって。
思っていたよりもずっと手堅くやってる、
しっかりとした会社なんだなと思いました。
それが入社を決めたきっかけです。
Q. 今はどのような仕事内容ですか？
A. 受託開発をしています。
お客様の社内システムを引き継いで、機能拡張や改修をしてます。
リリース後は保守作業もやります。
Q. この仕事をしていて大変だと思う事はどんなことですか？
A. テストの単調作業が苦手です。笑
頭を使って考えることはすごく好きなんですけど、
考えなくていい作業になったとたんに辛くなります。
僕、考えることが生きがいなんで。笑
Q. 前職の仕事が今の仕事に活かせたものはありますか？
A. 学生の時から理系だったのでプログラミングはやってましたけど
基本的に前職の時に、入社したタイミングが忙しい時期だったので、
あまりめんどうを見てもらえず、なかなか頼ることができなかったので
自分で解決する能力がついた気がします。
問題解決能力が着いたおかげで、それが今の仕事になって、
自分でできることが多くなったので楽になった気がします。
Q. 仕事をするうえで大事(スタンス)にしてることは？
A. 前の会社でもそうだったんですが、
自分の答えを出す前に相談しないことですかね。
まあこれって良い所でも悪いとこでもあるんですが。
自分なりの答えを出してから、相談するようにしてます。
じゃないと言われたことしかできなくなるから。
いつか誰にも頼れずに判断しなきゃいけないときも来るから。
それが僕の問題解決能力の培われた背景でもあるかな。
Q. ゲームはどの頻度でやりますか？
A. できる時間全部。笑
通勤時間、お昼休み(起きていれば)、
最近はお風呂の中でもやってます。笑
Q. どんなゲームをやってるんですか？
A. 今はFF14。
やり始めてそろそろ４年ですね。(笑)
パズドラは６年くらいやってます。
Q. 熱しやすく冷めにくいタイプということですか？
A. １回始めると長いんですよね。
でもやりたいゲーム自体はたくさんあって、
やりたくてダウンロードしたけどやってないゲームが
20個くらい入ってます。笑
好みで言うとFPSは勝てないので、
FPSよりもRPGとか対人じゃない系ならなんでもやりたい。
とにかく時間があれば、もっと色んなゲームやりたいです。
Q.みんなからの印象に対してどう思いますか
A. まあ、あってるんじゃないですかね。実際そうですし。
でも実際はFFオタクなんじゃなくて、
オタク＝専門知識が高い＝知に対するバカ
という観点で考えるならば、どんなことに対しても、
知りたいことが多いので知に対するバカという事。
なんなら曲作りもやってるし、バスケとかも環境があればやりたいし、
基本的にはいろんなことに興味があってやれるならやりたいけど
なぜゲームなのかと聞かれると、
たまたまやり始めてハマっちゃって離れるタイミングがなくて、
今や生活の一部になってしまった。
だからゲームオタクなのは偶々なんです。
多分、何をやったとしてもそれに対して深く知りたいという性格上
何でもオタクになる可能性はありますね。
Q. 今後の展望や目標は？
A. ないんですが…向上心がないとかじゃなくて、
何でもやりたいという意味。
なんでも知りたい。知りたい病なんです僕。
例えばITの分野だと、テストだったらテストでの分野の
知らないところを突き詰められられるし、
他の分野も同じ考え方で、その分野ごとにとことん突き詰めたい。
おわりに
いかがでしたでしょうか？
今回、ニッシーさんにインタビューしていて思った事があります。
恐らく、世で言うオタクの人たちは
２つのタイプのオタクに分かれているのではないかと。
１つは、俗にいう特定の分野だけに詳しく、そのほかの知識や社会性に欠けるオタク。
２つめは、そもそも知識に対する欲が強いめ、どの分野においても一度知りたいと思った事に関しては他人よりも精通していることが多いオタク。
ニッシーさんは後者タイプのなのでしょうね。
両者とも、他者に比べて興味があるものに対しての
知識への欲が強い事には変わりありませんが、
その範囲が狭いのが前者タイプ。
広いのが後者タイプに当てはまるのでしょうか。
女性は比較的、前者タイプが多く(ジャニオタとかアイドルオタクとか)
男性は後者タイプ(同じアイドルオタクでもタイプが違う)が多いイメージですね。
そんなニッシーさんですが、今後もその知識オタクを活かしまくって
ラフアンドレディの技術者として大活躍していただきたいですね！
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