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ガーデナーayaさん🪴

桜の開花が早かった今年は
クリスマスローズをはじめとして
チューリップなど 
春の花の開花も早く 色とりどりの
花が美しく咲いています。
東北の冬は厳しく、寒い冬の間、
開花の準備を待っていた植物たちが
いきいきと生命力が感じられる春の庭☘️

𖥧ガーデナーあやさん𖥧の写真を
撮影させていただきました⚘

前々から知っていたガーデナーさんという
存在。イングリッシュガーデン、庭師、
いろいろなイメージがありました。
そして どんなお仕事なのか興味津々でした。


ガーデンの敷地を楽しそうに歩くあやさん



すずばたガーデン🪴は
ガーデナーあやさんと
ガーデナーちえみさんが一緒に作ってます。

宮城県登米市にある自然が守られた場所です。
朝、山々が深い霧に包まれ 
天空に美しい鳴き声の鳥が響き
昼に、苔むす参道を爽やかな風が
通り抜け、山々から漂う木々の香りに
しっとりと包まれます。
夜、天空に満点の星が煌めき
天を仰ぐ その広さに圧倒される美しさです。

季節のお花で彩られるガーデンは
柳津虚空蔵尊という寺院の敷地内に
suzubataー清水端ーという 
お寺storeがあり すずばたガーデンは
そちらにあります。

ビオラの枯れてきた花を積みながら話してくれました。


悪天候の屋外での作業、
重い土を運んだり機材を扱うなど、
体力が必要だったり、とてもパワフルな
お仕事です。
女性ならではのやさしさや細やかさが
ガーデンの隅々にまで
あらわれているような素敵なガーデンです。


開花時期を過ぎた花を摘み取ったり、
野生動物に花芽を食べられたりと
撮影しながら、ガーデンの目に見えない
苦労のお話しを聞きました。
野生の鹿🦌は花の蕾を
パクっと食べてしまうそうです。
開花を楽しみに朝ガーデンに来ると
全部蕾が消えていてショック受けたことが
何度もあるそうです。開花を迎える前の花は
見ても 食べても
魅力的なんだろうな、と思います🌷
自然の中で作っていくガーデンですので
野生動物の害は仕方なく、
あやさんも困りながら微笑んでいました。

撮影スポットが人気です


季節の花が知らない内に次々と植えてあったり
お寺ストアに似合うような ナチュラルで
やさしいお花が選んであったりします。
伺ったことはないのですが
棘があったり 毒性が強い植物が
ほとんどないんじゃないかと思うのです。
小さなお子様がガーデンに入っても
大丈夫なように配慮されているんですね。

また撮影スポットを作ってくださったりと
実は気の遠くなるような
細やかさ、そして2人の女性の
美しい感性を感じます。

人知れぬガーデナーさんの苦労は
また、ガーデンの喜びや至福を
誰よりも知っているのだろうと思います。
あやさん これからも誰かの心を
ふわっと癒してくれるガーデンよろしく
お願いします。私も夏に向かうガーデンの
花々を心から楽しみにしております。

すずばた店内にある観音様の前で


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ガーデナー【gardener】

庭園の造作・維持・管理などに関わる職業に携わる人をいう。植物学的知識を併せもち、英国では社会的地位が高い職業とみなされている。造園家。ガードナー。
    デジタル大辞泉より

デジタル大辞泉より


「今、コロナ禍でみんなが不安を抱えていると思うんですね。自然って本来、不確かなものであり、私たちはずっとそういう自然の一部として共存してきた。不安があるから癒やしが生まれ、恐れがあるから幸せを深く感じる。不安や怖さのような感覚は、持っていていいと思うし、私は、庭こそが人を安らかな気持ちに導く楽園だって思いながら日々仕事をしています。そして、そんな庭のメッセージを、訪れた人が感じてくれる瞬間がきっとあると信じているんです」


十勝千年の森」ヘッドガーデナー・新谷みどりが語る、創造のタネと情熱の源|あのフィールドの旬な人 vol.5より

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