プライド

僕はプライドが高い。自分のことで分からないことは多いが、プライドの高さだけは明確だ。
僕は高校を中退している。何があったかはさておき、僕が高校を中退した現実的な理由は単純で、模試の成績が下がったからだ。高校1年生の僕のアイデンティティ、小学生から今にさえつながっている勉強が出来るというものが壊されたから。アホくさ。勉強せずに模試の成績がいいのが奇跡なだけで。勉強すればいいだけなのにな。勉強したくなかった。今も昔も怠惰だ。とにかく努力がしたくない。努力する暇があったらサボる方法を考えてる。

今もしたいことは全く分かってないのに、ふむ、如何にプライドが保てる就職をしようかなとか、そういうことを考えてる。こうでありたいではない、こう思われたいが先歩きしてる。しょうもな。

もういい。こんなどうでもいい話は置いといてさ。本についてだよ。本が好きだというと知的だと思われる。そうだよね。本ね、そうか僕はね、本を買うことが好きなんだ。コレクターなんだよ。でも誰も聞かない。本を僕が読んでるかは勝手に主観で補完してるから。僕は映画が好きだ。ただ、この世に1人になっても映画を観るかと言われたら別に観ない。誰かとひとつの空間を共有して、なんとない心の変化を楽しむのが好きなんだ。まぁ中には好きな作品もあるけど。僕が心の底から好きなもの。それは漫画。漫画はいい。どう考えても漫画はいい。ただひたすらにいいんだ。浦沢直樹は特にいい。浅野いにおも好き。こういうとまたサブカルだのインテリだのが仲良くしようとしてくる、辞めてくれ。違うんだ。ただ好きなんだよ、これについてるラベルに興味はあまりないんだ。なんて思いながら我に帰る。浅野いにお、俺サブカルに憧れて買いはじめたなって笑、なんかさ、結局よく分からんよね。始まりは何でもいいのかもな。映画は好きな子が観てたからだし。正直せっかちな俺からするとなげーんだよ映画って。俺、映画別に好きじゃねーかもな。邦画は心の変化をゆっくり楽しむ意味で好き。洋画はストーリー変化が好き。と俺はのたまうよ。人には。でも分からなくなってきたよね。正直パチンコで大当たり出てる時の方が楽しい。ただなんかな、ちょっとした充実感があるんだよね。筋トレみたいな。映画って長いじゃん、疲れるのよ。だから観終わったぜ、ふっみたいな充実感がある。バカだよな。難しい映画見た時なんて意味わかんなすぎて口半開きだったよ。でもふと年月を経てあるシーンが回想されると、映画っていいなってなんのよ。ツンデレなのかな。

これからクリスマスだね。気持ち早いって？ハロウィンなんてどーでもいいじゃんか。俺だけかな。一年なんてクリスマスからお正月にかけての助走だと思ってるからね。街中にイルミネーション出るんだぜ？クリスマスキャロルが流れて。最高かよ。で、正月、うーん。最近お年玉貰えないんだよな。やっぱ却下で。今日も後少ししたら1日が終わるな。思い出せない1日が多すぎる。日記つけたいけど書くことねーよばーか。