映画 アラジン 吹替版も見てきました。
映画アラジンの字幕版を見て、とりあえず今年1番の最高のエンタメ映画だなと大満足した私は吹替版も見に行こうと決めていたわけですが、
昨日、吹替版も鑑賞する事が出来ました。
ネタバレ満載なので未鑑賞の人は読む事をお控え願います。
字幕版の感想記事はこちら
興行収入が凄まじいというお話の記事はこちら
という事で吹替版の感想ですが、
やはり良かったです。
吹替キャストの声に違和感はありません。
ジーニーはもちろん蒼井優と結婚していない方の山ちゃんが担当しているので
バッチリでした!
やはりジーニーがいい!
ジーニーのギャグに関しては日本語で演じてくれる山ちゃんジーニーの方がスッと入ってきました。
終盤のアラジンとのやり取りは字幕版を上回る感動がありました。
ウィルスミスのジーニーも凄かったですが、山ちゃんジーニーも凄い!
映画アラジンはミュージカルパートも非常に魅力的な映画であり、吹替版も非常に良かったのですが、
字幕版を見てからだとミュージカルパートの迫力は少し落ちるなという印象です。
まあこれはどうしようもないんですけどね。
言語が違うのだから無理矢理曲に日本語を当てはめる事により、声と画面にズレが出てしまうのはどんな吹替映画でも起こることです。
迫力が少し落ちるだけで非常に良かったと思います。
逆にミュージカルパート以外のアラジンとジャスミンのやり取りは字幕版にも劣らない良い恋愛ムービーだったと思います。
声はアラジンもジャスミンもジャファーも本当にピッタリでした。
アラジンは2回目なので完璧にストーリーは把握していましたが、それでも面白かったと感じたので非常にレベルの高い吹替版だったと思います。
結論
吹替版を見た人は
ジーニーがハマっているウィルスミスと
ミュージカルシーンが吹替版よりも強烈な字幕版も見た方がいいと思いますし、
字幕版を見た人は
吹替版を見るとセリフの違いやギャグパートの微妙な雰囲気の違い、アラジンとジャスミンの空気感の微妙な違い、アラジンとジーニーの微妙な空気感の違い等別の楽しさを見つけられると思います。
両方見て大満足でした。
まだ見ていない人は是非是非見て欲しいです。
ミュージカルパートの迫力重視ならば字幕版
ストーリーや伏線をしっかり理解しながら見たいならば吹替版がオススメだと思います。