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諦めそうになった時に②


前回は、諦めそうになった時に対処すべき事を書いた。

今回は、マインド面について書いていきたい。


生きていれば、もう無理そうだなとか、投げ出したいなと感じる大きな失敗をしたり、乗り越えることが不可能だと感じる壁にぶち当たる時がくる。

しかし、ブレイクスルーはそのような逆境の後に来るパターンがほとんど。

今大きな成果を得ている人達は、そういう逆境を例外なく乗り越えてきている。

だからこそ、諦めたくなった時に踏ん張れるかどうかが、自分の殻を破って大きく成長できるかどうかがかかっている。

その為に必要なマインドの話をしよう。


この辛さ、逆境から何を学べるのかを考える


人は誰しもしんどくなると、他責思考をしたり、なんでこんな辛い目に遭っているのか?と嘆きたくなる。

そうやって闇堕ちしたり、逆境に屈して諦めていってしまう。

辛いことを嘆くばかりで、その辛さから何を得れるか?何を学べるか?を考えてみてほしいのだ。

・このぐらいしんどい期間を乗り越えれたら、大抵の逆境を乗り越えられるなという自信を得れる

・家族など、将来守るべきものができた時、すぐに投げ出すような人間ではなく、じっくりと耐えて向き合えるような人間になるための試練だと捉える

・以前まで、辛くなったらすぐに諦めていた所で、決して諦めない忍耐力を身につけるチャンスだと捉え直す

・果たして、すぐに諦めるような人間についていきたいと思うような人はいるだろうか?と自問自答する

・自分の課題、カルマを解消する絶好のチャンスじゃないかと捉え直す


の様に、諦めたくなるような逆境は、自分の殻を破る絶好のチャンスなのだ。

精神的にも強くなるし、乗り越えれば大きな成長につながる。

逆境や諦めたくなる苦難を、起こるはずのない不運なものと捉えるのではなく、この逆境から何を学べるのか?何を身につけられるのか?

という風に発想の転換をしよう。

これこそが、紙一重で続けられるか、諦めるかの差となる。


是非、悲観的に物事を捉えるのではなく、逆境や苦難を自分を成長させる起爆剤として捉えるようにしてほしい。

将来からなず誇れる自分を手に入れられるから。

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