石洋ハウスってなんか聞き覚えある、、 / Netflix『地面師たち』（第二・三話）感想

朗報、『地面師たち』おもろい！！！

こんにちわ、ラマ王です。
たった今、『地面師たち』の第二話、そして第三話を見終わりました。
(*´Д`)ﾊｧﾊｧ疲れたぁ～

第三話まで見終わった初めの感想としては疲れました、ものすごく。

まあ初っ端の一文を見てもらえば分かるとは思いますが、この疲れたっていうのは、つまらなすぎて見るのが退屈だったという意味ではなく、その逆、あまりに面白くて、僕のエクスタシーが何度もキマったという意味（一種の笑い疲れみたいな）の「疲れた」です。

普段あまりドラマを見ない僕ですが、いきなり大当たりの良ドラマを見るとこんな反動が起きるんですね、ハアハア。いや～面白かった！

前の記事で「第二話も感想上げると思います！」なんて言ったんですが、訳合って今こうして第三話まで見終わったところでやっと二話、そして三話の感想記事を書いています。

その訳というのは、一言単純明快に二話が面白すぎた。すぐ三話にいきたかった。です！（二言じゃねーか）

はい、二話が面白すぎました。
それに二話を見終わった時点で感想書いても「池田エライザ鬼エグ可愛すぎるので皆さんぜひ見てください」としか書けなかった可能性もあります。（初登場シーンはちょっと脳天かち割れました、お美しすぎて）

なので池田エライザさんに多少は免疫がついた今の状態で感想を書くくらいがちょうどいいとも思いますｗ

それではそろそろ具体的な感想でも書こうと思います。

まず、第一話で地面師たちに見事に騙されたのはマイクホームズという新出不動産会社でした。彼らはまんまと地面師たちに騙され、１０億もの大金を失います。このマイクホームズの社長役はあの人でした。

マイクホームズ社長役　駿河太郎さん

そう、鶴瓶師匠の息子さん！駿河太郎さんです。

この人はあの人気ドラマ『半沢直樹』で見たことがありました！
すごいですね、いろいろな作品で活躍されているようで、その人気と実力の高さがうかがえます。

第二話の見どころとして、この駿河太郎さん演じる社長が「１０億失ったとき」にする顔があまりに哀れで情けなくて、なんか"人間"を強く感じる表情を見せてくれるシーンがありましたｗ

あわああ、、、あああぁ、、おわった、、。

みたいなｗ

人って１０億失ったらあんな顔するんだ。自分が１０億失ったときにちゃんとあんな顔になるのかいつか答え合わせしよ。

話は戻りまして、無事にマイクホームズをだましてみせたハリソン山中率いる地面師グループは次なる標的を決めました。

それが石洋ハウスです

そうですよ、みなさん知ってますよね、あの石洋ハウスですよ。
ってどこだーよ。架空だよ。

そうです、まあこの石洋ハウスってのはおそらくドラマだけの架空の企業ですが、どうでしょう、なんか聞き覚えないですか？

石洋ハウス、、せきようハウス、、、
せきよう、、せき、、よう、、、せき、、、( ﾟдﾟ)ﾊｯ!
積〇ハウス！！！

そうなんです、そもそもこの『地面師たち』ってドラマは、2017年に起きた「積水ハウス地面師詐欺事件」をモデルに話がつくられているみたいなんです。

積水ハウスですよ、、あの大手住宅メーカーの。

詳しくは僕もこれから調べようと思うので、事件の内容は省きますね。

おそらく二話以降は積水ハウス地面師詐欺事件を基にした「石洋ハウス地面師詐欺事件編」が繰り広げられるのでしょう。

しかし、この石洋ハウスを騙すのは簡単ではありません。
石洋ハウスは業界最大手といわれるほどの企業で、どんな好条件の土地であれ、審査が通るまでに一年は要すると言われています。
しかし石洋ハウスは石洋ハウスで問題があり、付け入るスキがどうやらありそうなんですよね。そこに目を付けたハリソン山中はもう石洋ハウスを騙す気まんまんです。（ 極上のエクスタスィーが得られるでしょうからね、へっ！）

しかしそんな自信ありげなハリソン山中とは裏腹に、メンバーたち（拓海：綾野剛 以外）はこの計画に対して消極的です。さすがに相手が石洋ハウスという大手であること、騙そうとしている土地の価値が100億円規模になること、しかもその土地は尼さんが現在進行形手で住む寺のそばということで、あまりにハードルが高すぎると言うのです。

その緊張感とあまりの無謀さから仲間内にも険悪なムードが流れます。
特にシャブ中毒・情報屋のタケシタはハリソン山中の報酬の配分に元々不満だったようで、ハリソンに激しく詰め寄るシーンもありました。

そんな中、ハリソン山中に難色を示さず、黙々と計画を進める男がいました。それが綾野剛演じる拓海です。

拓海は寺の尼さんを毎晩見張ったり、ホテルの密会を見事覗き見ることに成功したり、主人公さながらのグッドワークをみせます。

三話ではとうとう尼さんの密会相手のうちの一人にして、尼さんの推しホスト・楓のしっぽを掴みます。楓はどうやらロリコンだったようで、東横キッズをあっせんしてもらっていました。

四話ではこの楓が駒に加わったことで、尼さんを寺から連れ出すことがおそらく可能になり、この計画が大きく進展する可能性があります。

なんだか言いたい感想は細かく言えばまだまだあるのですが、興奮冷めやらぬうちに四話にもゴーしたいので、ここらへんで終わろうと思います。

四話以降の感想も上げると思うので、興味のある方はそちらもぜひご覧ください！それでは。