マガジンのカバー画像

保護老猫おはぎちゃん

36
2020年9月の敬老の日に保護したボロボロ老雌猫「おはぎちゃん」の記録。
運営しているクリエイター

#猫好き

投薬休止

投薬休止

前回の投稿から、3週間あまり。画像は、最近のリビングお散歩中のおはぎ。

++++++++++

その後のおはぎはというと、パウチがミルサー不要になり、食欲モリモリで朝からお腹すいたーと、ニャーニャー要求鳴き。10日ほど前から高齢猫用の小粒のカリカリも食べられるようになった。ついに形のある硬いものも食べられるように!

相変わらず多飲多尿ではあるものの、どんどん元気になってきて、寝てばかりいたのが

もっとみる
抜歯後の経過

抜歯後の経過

上の画像は、先週のおはぎ。リビング探検の様子。

+++++++++

おはぎの抜歯から、10日。心配していた麻酔中の異常もなく、術後の異常も無く、経過は良好です。よだれも格段に減った。出血も無くなった。痛そうな様子も少しづつ減り、毛繕いで体がひどく汚れ、毛がガビガビに固まることも無くなった。今のところ、抜歯して良かった!と思っている。

当日、夕方に帰宅後は、おはぎはとても興奮していて、ゲージ内

もっとみる
全身麻酔のリスク

全身麻酔のリスク

人がおやつを食べていると「ボクも欲しい...」と、最近のりんたろうはオヤツのビンのふたを開けて催促するようになった。クリスピーキスって言うカリカリのおやつ。1日の楽しみで、オヤツ時に在宅してる時はあげている。小食だったのに、おはぎにつられたのか最近は、朝食も夕食も普通の量を食べるようになってきた。猫飼い経験豊富な友人に、小食の子は弱いと聞いていたので良かったなと思う。

おはぎは画像の栄養剤がおや

もっとみる
よだれの原因

よだれの原因

ご飯中のおはぎ。歯が痛くて食べにくいので、首を振りながら頑張って食べるおはぎの画像です。お腹は普通に空いてるので食べたいけど痛い、歯がない左側からは、せっかく入れた餌が漏れる。いつも苦労して食べています。おはぎは太らなくてはいけないので、1日3食にしています。食べられれば4食にしても良い位とお医者さんに言われたのだけど、さすがに食べられなかったので、今は3食に落ち着いています。りんたろうは少食なく

もっとみる
今現在のおはぎの状態

今現在のおはぎの状態

久しぶりの更新です。ほぼ1か月ぶり。りんたろうは相変わらず元気いっぱい。おはぎはこの一か月、もう2度病院受診しています。近いうちまた受診予約の日が来ます。画像は、前に載せた日向ぼっこの様子の画像と同日のもの。リビングお散歩中のもの。2か月程前でしょうか。

++++++++

おはぎは前々回の受診後から少しづつ、よだれがまた増えてきていた。血液の混じったよだれ。薬が効かなくなってきているみたい。先

もっとみる
よく寝る猫お婆さん

よく寝る猫お婆さん

この記事を書いている後ろで、今もおはぎは寝息をたてながら、よく眠ってます。画像のおはぎの寝顔、笑っているみたい。猫は顔に表情がほとんどない。りんたろうも然り。いつも真顔だけど、おはぎは微妙に表情がある子な気がする。

鼻づまりも相変わらずで、これも来た時からですが、痰が絡んで辛い様。なので、イビキがすごい。寝息も鼻に何か詰まった様な寝息。それが人のお婆さんの寝息みたいで可愛いなと思うんだけど、心配

もっとみる
3月始め。おはぎの今。

3月始め。おはぎの今。

noteが今現在に追いついているので、更新が緩やかになっていますが、前回の更新からしばらく経ったので書きますね。画像は先月のおはぎ、お家探訪の1ショットです。リビングにある、りんたろうのお気に入りの爪とぎに、長いこと止まり、離れたところからりんたろうが「僕のを取るな」視線を向けていましたが、おはぎは気づかず寛いでいました(笑)

++++++++

おはぎは現在も血尿が止まっていて、そこは良かった

もっとみる
先住猫、りんたろうの事

先住猫、りんたろうの事

4日前から、おはぎの食欲ががたっと落ちてしまった。とうとう来たかも...と思った。昨日の朝、試しに新しいメーカーの餌を与えてみた。...ガツガツ美味しそうに食べた。いつもの餌に飽きていただけだった(笑)ただ、口内環境がますます悪くなって来ているみたいで、唾液に時々血が混じりだした。毛繕いした部分にもうっすら色が付いている。不潔になるので、体を拭く回数を増やした。そろそろ彼女の身の回り品も、洗濯回数

もっとみる
りんたろう と おはぎ の微妙な関係②

りんたろう と おはぎ の微妙な関係②

おはぎの目やにが気になる今日この頃。拭いても拭いても追いつかないので、画像のおはぎは、これでも大分拭き取った後です。頑固すぎて、これ以上拭いたら目を傷つけそうなので、いつもこれくらいで止めている。目やには多いのだけど、推定10歳まで野良生活にしては、目はガラス玉のようにとても綺麗。瞳孔の開閉は少し鈍くなってるけど、白濁した様子もない。病気のデパートの様な子だけど、元々はかなり丈夫なのだと思う。家に

もっとみる
りんたろう と おはぎ の微妙な関係①

りんたろう と おはぎ の微妙な関係①

画像は左が老保護猫おはぎ(メス)右が先住猫りんたろう(オス)です。年齢と男女差がはっきり出てる画像だなぁ...今冬毛なので普段スリムなりんたろうもモッフリと見えてます。

++++++++++

おはぎが我が家に来た頃は、ひどい猫風邪も引いていて、病院でシャンプーして下さってたものの、まだ虫も付いていたし、感染力は弱いとは言え、猫エイズキャリア、他にも病気を持っていそうだし、臭いもあるしで、りんた

もっとみる
今現在のおはぎ

今現在のおはぎ

画像はお散歩中のおはぎです。ずっと外暮らしだったおはぎにとって、家の中は知らないもの、不思議なもので溢れているのだろう。キョロキョロしながらいろんなものを探検して見て回っている。老猫とはいえ、やっぱりそこは猫で、気がつくとびっくりするような高さの所に居たりする。体重が通常の成猫の半分もないので(...というか3/1だったりするのかも)、身軽なのもあるのかな。抱き上げる時、あまりの軽さに毎回ドキリと

もっとみる
血尿が止まらない

血尿が止まらない

おはぎは毛が薄いので、冬になって寒くなってきた頃に、試しに100均で売っていた、小型犬用の服を着せてみた。猫は服を着るのを嫌がるので、健康な成猫には着せないものだけど、老猫は防寒で着せても良いとネットに書いている記事を見たからだ。(但し、猫は毛繕いでストレスを解消しているところがあるので、毛繕い出来る部分は残しておかなければダメみたいだけど。)フードが付いていたその服を、おはぎは嫌がらずに着たのだ

もっとみる
野良老猫を保護する現実...我が家の場合

野良老猫を保護する現実...我が家の場合

前回の続きの前に、書かなければと思う事が浮かんだので、忘れない内に書いておきます。

+++++++

老猫で病気のおはぎを保護してみたら、若い先住猫のりんたろうとは全然違う事がよく分かった。鳴き声も全然違う。かすれているし、声に張りもないし、音量も全然違う。

そして、体臭も違う。りんたろうの臭い、つまり若い猫の臭い?それとも飼い猫の臭いなのかな?猫好きの人は、嫌じゃない臭いだと思う。でもおはぎ

もっとみる