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真理の沈黙 夫婦仲良く 

対立から合一へ



宇宙は一つ。だが、陰陽あり。

陰陽とは宇宙は一つではないことを指す。

だがその二つは矛盾しない。

まんじゅうは一個、だがそれを割れば二つになるのだ。

十七のくらしみち (丸山先生が言われる幸せになるためのエッセンス)
のうち、苦難福門・夫婦対鏡・子女名優・万物生成・尊己及人。もしかするとそれ以上に関係する、丸山先生がお好きな考え方だ。

 夫婦は一つの組織でありながら、敵対することも多い。そこでこちらが、相手に対する態度を改めれば、相手も従順になる・味方になる・・というコンセプトだ。これは親子や道具などにも通ずる。大きくは、他人と自分もある意味一つのものだ。

 深いのは、あなたの周囲もあなたの一部なんだから『あなたを大事にすると同様に周囲のものにも優しく大事にしなさい。』。妻に対する態度・夫に対する態度を改めれば、それは相手も改まる・・・とてもありがたいお言葉なのだ。特に周囲を近くのものを大事にしてこなかった私には、耳が痛い。 

 特筆しておきたいのは、それでも夫婦仲・親子仲が改善するとまでの確約はしていないのだ。中には計画的に托卵を目論んだり夫を⭕️そうとする妻もいる。丸山先生はそういうことを間違いなく熟知しておられた。だが・・

 『まずは、それをやってみようよ。』あなたの肩を叩いてくれる丸山先生の人懐こい笑顔がそう語りかけてくれるではないか?

 そうそうは、思った様にはいかない。だが、私たちはそういうことにトライする前につまらぬ・無意味な意地を張ってしまう。
 『まずは、それをやってみようよ。それでうまくいった人たちも多いんだからさ。それでダメなら次の作戦だよ。』

 ハッピーハックでは、多人数が一致すれば強くなるという。家庭は家族を守るチームなのだ。それは、家族の知情意バランスが取れることで証明される。だが、チームは相手を見てしまうと価値観の違いは無理解や不信感を招くのだ。

ハッピーハックが言う、家族ばうまくいかないわけがある。

 そもそも、家族で喧嘩することが多いのは自分の価値観を家族に押し付けてしまうこと・さらに性欲が新しいつがいを探そうとすることにあるのだ。

 だから、『自分の価値観』を相手や子供に押し付けず、相手の価値観を理解する。自分で考えて不倫するのもあり。

 だって「倫理の倫は不倫の倫』と言われているわけで。

引いてダメなら押してみな。


最後まで、お読みくださりありがとうございました。


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