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第2期Σリーグを終えて
語るほどの事ではないのだけど今書かないと永遠に書く時を逸するので稚拙ながら心情を吐露することにしました。
で、第2期Σリーグの感想ですが、
楽しかったです。
そりゃ麻雀は楽しいんですがそうではなく、チームの勝利に一喜一憂して皆でおしゃべりするのが楽しかったのです。
私は満足しました。
第2期Σリーグチーム縁の一員になれてよかった。
成績は9戦で0トップ、-226.4ポイントでチームの負債の半分
下手な相手に愚形リーチのみを打っていいのか?
最初に言っておくがこれは麻雀の話である。
変なお題だがまずそもそも愚形リーチのみって打っていいのかという話は身も蓋もないことを言ってしまうと場合によるという私があまり使いたくない言葉になってしまう。
よってここではこう言い換えようと思う。
「上手な相手に打つ時は正しい判断になる愚形リーチのみを相手が下手な場合はリーチを打たないという戦略は得なのか?」
と考えてみよう。
最初に私が考える結論を言う
両面フォロー+くっ付き形全集
両面フォロー形とはここでは556のような形を指す。
またくっ付き形とは塔子を作る前段階の形で、
両面フォロー+くっ付き形はこれらの複合であり例えば図1のような形である。
今回はこの部分に着目し、
両面フォロー部分を外系「778」と内系「677」の2種、
くっ付き部分2つを「孤立牌」「亜両面」「中膨れ」「連続形」の4種から2つ選択する計10種、
合わせて20種についてそれぞれ検討してみたいと思う。
麻雀の打点効率(初級者編)
ちょっと見かけたもので少し考えて説明できそうだったので書いてみる。
待ち牌の数と打点の選択の話になる。
短めなのでおやつ感覚で読んで頂ければいいかなぁと思う。
A:待ち牌8枚の1000点
B:待ち牌4枚の2000点
C:待ち牌8枚の5000点
D:待ち牌4枚の10000点
よく言われているが待ち牌が2倍になったからといって和了率は2倍にならない。なのでAの和了率が60%でもBの和了率は30%には
読みと迷彩(上級者編)
麻雀には迷彩とか読みといわれるものがある。
色んな語られ方をするのだがここでは、
「相手の読みを外すまたは逆手に取ることを目的に自己完結的最大効率未満の打牌選択を意図的に行い河に工夫を施す行為」を迷彩とする。
さらに読みというのも本来定義の広い言葉だが今回は
「捨て牌から相手が自己完結的最大効率の牌理で打牌選択をした場合に読み取れる情報を用いて打牌選択をする行為」を読みとしてみる。
迷彩の臨
麻雀の押し引き(初心者編)
押し引きとはしばしば麻雀において最も重要であるとされる。
これは選択に対する結果の振れ幅が大きいというのが一つあると思う。60%と40%の勝率の人が戦っているとするとその分野における報酬が10と100ではまったく話が違う。テストでいうと配点が大きい分野という意味だ。
ただもう一つ思い当たる節がある。
麻雀は基本的で簡単な技術ほど重要度が高い傾向にある。難しくて高度な技術が勝敗を分けるのは基本的な
麻雀の打点効率(初心者編)
「真っすぐ聴牌に向かいリーチせよ」
最初にそんな風に麻雀を習った人は多いかもしれない。
間違いとは言わないが強い人は手を作ったりするしそれだけでは勝つために不十分であることをいずれ感じると思う。
では何を目指すのが良いのか。点数計算の概念から少し見てみよう。
点数計算から見る効率下記は子の時の得点表である。50符以降が無いし七対子は無視しているが今回はあんまり関係ないので破り捨てておきました。
麻雀の学び方(初心者編)
どのようなゲームも最初は遊んでいるだけで上達していくものだ。しかしある程度やっていると壁というかここから何を上達していけばいいんだろうみたいな感じになることがある。
最近では色んな情報が容易に見れるため麻雀が上達するための教材に事欠かないかもしれないが、自分の中で効果的と思える勉強法というか訓練法もいくつかあるので紹介したいと思う。
その1:何かを捨てて1向聴になる時の選択で聴牌の受け入れ枚数を