薬に頼る前に/薬剤師ERIKA

薬剤師。ママ。薬を手放す。ナチュラルライフ。ココロ軽く。健康で美しく。 ママと子供のカ…

薬に頼る前に/薬剤師ERIKA

薬剤師。ママ。薬を手放す。ナチュラルライフ。ココロ軽く。健康で美しく。 ママと子供のカラダとココロのケアをお手伝い。カラダのメカニズムを知って、健康への道しるべ。そして、健康のその先へ。

最近の記事

イライラと体の代謝の関係。あなたの馬力をもうちょっとだけ増やしませんか。

こんにちは。ママさんたち、子育てお疲れさまです。毎日頑張っていますよね。(と自分にも言わせて頂きます) 《子供に対してイライラしちゃうことがある》 ママが見直すと変わるものはあるか? について綴ろうと思います。 なんでこんな時に限って、こんなことするの。とか まぁ予想外の時に予想外なことをするのが子供と分かっていても・・ 人それぞれ、イラっと爆発しちゃう時ありませんか? えぇ。(小さい声で手を挙げます) ふと冷静に考えてみると、 今日は体調あんまり優れないなーとか 生

    • ダイエットの季節。意気込む前に、痩せたい人が知っておくと良いこと。

      5月下旬。暑い日々が続き、一気に薄着になりましたね。 さて、こんな時に思うことは・・ 痩せたい!の人も多いのではないでしょうか。 痩せる = 脂肪を燃やすんだ!!! と意気込みますよね。 でも、その前に 《あなたの脂肪は、何で出来ている?》を考えた方がよいのです。 その脂肪は、 酸化しにくい油ですか?酸化しやすい油ですか? 現代人は、昨今の食生活から 酸化しやすい油を摂取しているケースがほとんど(ほぼ調理油や魚油など) とういうことは 酸化しやすい油たちで、体のあち

      • 体のルール。体を回すエネルギー代謝の仕組みを今一度、基礎から。

        私たちの体は、エネルギーで動いている。 (エネルギーとは、ATP:アデノシン三リン酸) ご飯を食べて、消化し、動いて、排泄し、呼吸をし、 起きていても眠っていても、心臓は動き、呼吸し、体温を維持し と、私たちの体は生命を維持するために、エネルギーが必要です。 ただゴロンと横になっていても、 この生命維持のために消費するエネルギーが、基礎代謝と言われるもの。 ★必要なエネルギーはどうやって作られるか? “食べたもので体は作られる”→具体的には?三大栄養素の糖質・

        • 育児の悩みも捉え方で変えてみたい

          こんにちは。ご訪問ありがとうございます。 育児の悩みって尽きなかったり・・ イライラしちゃって、怒っちゃって自己嫌悪。わぉぉ気付いたら悪循環。 そんな時は、自分自身が自分の気持ちに目を向けてみてね。 とメッセージを送りたいと思います。←私にもね。 ママが子供のことで悩むって、 それだけ我が子のためを思ってる。 我が子思いの優しいママだからこと、湧き出てくる感情だと思う。 だから、自分で自分の優しい気持ちに気付いてあげて 自分で自分に声をかえてあげて欲しいと思

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          健康美容ダイエットの方法に悩まなくて済むには?

          《二元論を手放す》 いきなりブッ飛んだ、お題を書いてしまった~。 良い悪い、正しい正しくない この2択のジャッチを卒業しよう!の話を掘り下げようと思う。 色々な健康法・美容法・ダイエット法があっても、 実感が得られない人がいるのはなぜか? 反対のことを言っている理論があるのは、なぜか? どっちかが正しくて、どっちかが間違っているのか? それは、個人の体質の違いによるものだから、 どっちかが、正しくて正しくないは一概には言えないのはその通り。 体の臓器の機能や

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          健康を取り入れる時に考えていることは?

          “健康”というワードに興味があれば、 自然と、食べるものや飲むもの、取り入れるものに “健康に良さそう”とか“健康的でヘルシー” と言われるものを何気なく選んでいらっしゃる方が多いと思います。 その“健康に良さそう”という 《無意識にしているジャッジを卒業しませんか?》 情報を取り入れる時に、 これっていいの?悪いの?の 良い or 悪い の二択で考えるのをやめてみる。 なぜ、良い悪いで判断しないほうがよいのか? ①悩むループに陥る  花粉症には○○が効く。良い。

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          ママ薬剤師がホリステックな視点を持ったら、カラダも世界も別物になった話

          不調に悩まされている方は多いと思います。 女性なら、生理痛・頭痛・便秘・湿疹やアレルギーなどが身近だったり。 その症状を目の当たりにした時に、 症状と、薬の作用機序しか考えていなかった。 もちろん症状の原因というものは、考えていたはず。 たけど、原因を見ていたつもりだけど、 どれだけ小さい視点で見ていたかということを思い知った。 そして、カラダ全体で起きていることを考えても見ていなかったことに気付いた。 不調が出ている時に、考えなくてはいけないことは ・症状だけを見な

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          ママ薬剤師は子供に薬を使わない?

          薬剤師と言っても、ママとしては初心者だったあの頃。 毎日お薬に触れ、患者さんにお渡しし、 とても身近なものではあった。 ただ、“身近なもの”という意味では、 薬剤師も、そうではない人も変わらないと思ってる。 そんな私も我が子に体調変化があれば、 どきまぎし、何かしてあげられることはないかなと まずは病院へ向かう。 とりあえず、第一選択としてお薬を飲ませておくの。 ママ 1年目。 通常に不安を抱えていた。 そんな私も、5年の月日が過ぎ 今では我が子の体調変化にも堂々と

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