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エッセイ

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2020年8月の記事一覧

ブックカバーチャレンジの補足編(書籍紹介)

 Twitter で七日間ブックカバーチャレンジ というタグが回ってきて、楽しかったのでやってみ…

涼雨 零音
3年前
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わたしはだあれ ~名前と自分と、ときどき他人

 こんにちは、涼雨零音です。  みなさんはいくつ名前を持っていますか? 本名、ペンネーム…

涼雨 零音
3年前
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書いて頭を整理した

 わたしは小説を読むのも書くのも好きなので、文芸誌を年間購読している。ただ、文芸誌という…

涼雨 零音
3年前
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自分の「らしさ」の見つけ方

 自分らしさとか個性と言われるもの。きっとそういうものをどこか根っこのところに持っている…

涼雨 零音
3年前
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本が多すぎる

 「本が多すぎる」というタイトルの本が、酒井順子女史の著書にある。  これは愛書家の方に…

涼雨 零音
3年前
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音楽配信サービスに登録したらCDの購買欲が刺激された話

 便利ですね、Spotify。  コンテンツの配信サービスは乱立していて、正直どれが良いのやら…

涼雨 零音
3年前
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真夏の夜に見た わたしを変えた夢

 「真夏の夜の夢」と言えばシェイクスピアの戯曲だけれど、わたしはこの作品に少々変則的な形で出会った。  1992年に宝塚月組が上演した「PUCK」という作品。これは「真夏の夜の夢」に登場する妖精パックを主人公にして翻案したミュージカルで、この作品はわたしのいろいろなものを大きく揺さぶった。大げさなようだけれど、きっとこの作品との出会いはわたしの生き方を決定的に変えた。  実はそれ以前から、宝塚歌劇に憧れはあった。男性よりもダンディな男役、どこまでも美しい娘役、絢爛豪華な衣

誤解に耐える力

 良い文章とはなにか、という考察に興味がある。  ああもう、固いな。この投稿は全体的に固…

涼雨 零音
3年前
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なんども読みたくなるものを書きたい

「小説は一回読んだらいらないじゃないですか」  少し前のことになる。知人と、たしか電子書…

涼雨 零音
3年前
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彼女の写真を 知ってくれ

 女子高生が写真を撮るという小説を書いたとき、その中に、中版フィルムカメラで大人顔負けの…

涼雨 零音
3年前
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夏に間に合わなくて #呑みながら書きました

「呑みながら書きました」ってもうやってない? まあいいか。勝手にやろう。いつもの十勝ブラ…

涼雨 零音
3年前
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あなたの作品を本当に好きな人は 好きと言わないかもしれない

 もうだいぶ前のことになるけれど、わたしは音楽活動をしていた。  前に別のところで、文章…

涼雨 零音
3年前
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