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フリーランス向けコミュニティ「NextFreelance」が電子帳簿保存法についてアンケートを実施

会員向けに電子帳簿保存法についてアンケートを実施

弊社はフリーランス向けのコミュニティ「NextFreelance」を運営しております。確定申告に向けて会員から気になっているという声が上がった電子帳簿保存法について、会員向けにアンケートを実施しました。

※NextFreelanceには、フリーランス・フリーランスを検討している人・フリーランスに興味がある人・副業している人などが所属しています。

回答者の属性

  • 個人

  • 法人

  • 副業


1. 3割くらいの人が電子帳簿保存法への対応ができている

電子帳簿保存法への対応ができていますか?

思っていたよりも対応できている人が多く、すごいなと思いました。
会計アプリなどを活用している人も含むと思うので、そういった人が多いのかも…?

2. メリットの方が大きいと感じる人は4割ほど

電子帳簿保存法に対してメリットの方が大きいと感じますか?

電子帳簿保存法によって、今までと管理方法が変わるので戸惑いはあるかもしれないですが、メリットを感じる方は半数近くいることにやや驚きでした。
現状の体験を変えても良いと思えるほどのメリットがあると感じているということなのでしょうか?

3. 2年の宥恕措置(2024年1月1日より義務化)がとられるのを知っている人は半数以上

電子取引の電子保存の対応については、2年の宥恕措置(2024年1月1日より義務化)がとられるのを知っていますか?

【1.】で電子帳簿保存法への対応ができいていると答えた人と、この質問で「はい」と答えた人を比較すると、こちらの方が多いですね。
ということは、対応はしていないけど、対応方法を調べたりなどして考えている人が潜在的にいるのかもしれない??

4. すでに対策や対応を決定している人は2割くらい

電子取引の電子保存の対応について、すでに対策や対応を決定していますか?

【1.】で電子帳簿保存法への対応ができいていると答えた人と、この質問で「はい」と答えた人を比較すると、こちらの方がやや少ないですね。
対応は始めているけど、対応方法を確定させるほどまでには達していないという人もいるのかもしれないですね。

5. 対応することは大変だと感じている人は7割超え

電子帳簿保存法に対応することは大変だと感じますか?

既存の管理方法を変えるのは大変だと感じやすいということなのかもしれないですね。
【2.】でメリットの方が大きく感じると答えた人は4割ほどいたのと比較すると、メリットの方が大きく感じるけど、とはいえ対応することは大変だと思っている人も一定数いるのかもしれないと思いました。

6. 電子帳簿保存法について、NextFreelanceメンバーと情報交換をする場がほしい人は7割超え

電子帳簿保存法の改正について、NextFreelanceメンバーと情報交換をする場がほしいと思いますか?

NextFreelanceメンバーと情報交換する場がほしいと思っている人が7割以上いるということが確認でき、良き気づきとなりました。
似たような境遇の人とお話ができると実態を把握できて安心するのかもしれないですね。

さいごに

インボイス制度についてのアンケートで、「電子帳簿保存法について情報交換してみたい」というご意見をいただいていたので、確定申告のこの時期に皆さんの意識を伺ってみると良いかも?と思い、アンケートを実施させていただきました。
会員の方からこのようなリクエストをいただけて本当に感謝です!回答いただいたみなさんもありがとうございました!

今後も、フリーランス・フリーランスに興味がある人が寂しくならないようにゆるゆる活動していきます。

さいごまでお読みいただきありがとうございました。

今後の活動予定

会員数100人突破を記念して、会場貸し切りでパーティーを開催しようと検討中です。

今までのmeet upはラグナロク社で行っていますが、今回は特別に大きな会場を貸し切る予定です。

第3回meet upの様子
第4回meet upの様子

会員募集中

フリーランスの方はもちろん、フリーランスでなくても今後検討している方もご参加いただいています!

職種はエンジニアやデザイナーが多めですが、マーケター、映像クリエイター、イラストレーター、営業、イベント運営、PM等、様々な方がいますので、気軽に入会申請してみてください。

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