ともだちだよねと確認してはいる
現代川柳と400字雑文 その26
はっきりおぼえている。周囲の誰よりも早くポケモンGOをインストールした数日後、誰よりも早くアンインストールした。ミーハーのくせに喧騒が苦手という身勝手な自己矛盾のあらわれだろうか。散歩じたいは好きで、川柳のお題に挙げている写真も散歩中に撮ったものばかりだ。要は、わたしにとっては散歩がすでにシャッターチャンスを探すゲームみたいなものなので、そこにさらなるゲーム性を加えると胸焼けしそうに思えたのかもしれない。しかし、同じように位置情報を使ったゲームのIngressはその後も熱心にやっていた。では、なぜポケモンGOは早々にやめたのだろうか。まったく思い出せない。もう一度インストールすれば思い出せるかもしれないが、めちゃめちゃバッテリー食うからインストールしたくないんだよな〜。それにしてもなんでやめたんだろう。まったく思い出せない。
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