ほろよい

日本の真ん中。都会に近い田舎に住む22歳。 空っぽな自分も好きだけど、反面、思考する…

ほろよい

日本の真ん中。都会に近い田舎に住む22歳。 空っぽな自分も好きだけど、反面、思考することが好きで沢山の人と意見交流をしたいと思ってる。周りに話すと浮くから、ここは本当に大切にしたい場所。 書きたいことを書きたいように書いているだけです、自己満です。 よろしくお願いします。

最近の記事

中絶を決めた理由

中絶を決めた理由。1番は私が今大学3年生だからだ。 来年には就活、卒論と大事なことがいくつかあり大切な時期である。 同じ時期に入った友達と離れたり遅れるのが嫌だった。 産むかおろすかは本当にすごく悩んだ、だけど、彼の意思もあり初めからおろす方向で話が進んでいた。 彼は「産むかおろすかほろよいが決めていいよ。でもほろよいがまだ大学生ってこともあるし産んだら絶対大変になる。大学は卒業して欲しい。だからまだ産むのは違うと思う」と言っていた。初めはすごく嬉しかった。自分の意見を言いつ

    • 自分の在り方について。

      私は自ら好んで空っぽな自分でいることがある。ばかになったり周りを気にせずワーワー騒いだりくだらない中身のない会話をずっと喋ってたりする。 そんな自分が好きだ。人と関わることのできてるその状況が。 でも反面、もっと物事を深く思考したい、アウトプットしたい、他人の思考を知りたいと考える自分がいる。でも、こうした自分は周りには合わない。浮く。会話が続かなかったり考えすぎだよ言われたり、大抵は面倒くさがられる。だから、私は空っぽになることを選ぶ。 するとどんどん思考が停止していく

      • 心中

        家に着いてから家族にバレないように必死。 元気なフリして声出したりして。 そんな中彼は1人で私の家族と一緒にご飯食べてるし。 そんな彼がちょっとムカついた( ・᷄・᷅ ) 麻酔が完全に切れたのかか分からないけど、手術終了5時間後くらいに子宮がズキンって一瞬重く痛くなって、それと同時に赤ちゃんがもうお腹にいない事を悟る。 当たり前だけど。 ずっと暖かいお腹の中で私と一緒にいたのに今はどこにいるのか怖がってないかな。 離れ離れになって寂しいよね。冷たいところにいませんように。勝

        • 彼の優しさはちょっと惜しい

          彼が車にいちごミルクを買ってくれていた。 「○○が好きだと思って♪」て言うてくれてたけど「ごめん…お水がいい…」朝からなんにも飲んでいない胃にいちごミルクはきついです(笑) 落ち着くまで車は出さないでくれた。 そんな優しさがすごく嬉しかった。 でも、麻酔が切れてなくて帰りたがるうちに対して、「消化にいいものといえばうどんだよね!食べいこう!」という彼…。 押しに負けて8.5キロも先にあるうどん屋さんへ…。案の定、途中で3回も水吐いたよ。 後ろの車ビックリしてただろうなぁ。

        中絶を決めた理由

          素敵な病院

          ここの病院で1番助かったのは看護師とお医者さんの態度。 私、中絶の手術が不安すぎてネットで調べまくったりそれこそnote見てたりしてたんだけど、中絶に反対なお医者さんもいる!!とか命を軽く考えすぎなのよって目の前で陰口言われた話とかそんなのばっかり見てしまって( ;´꒳`;)(アホすぎ!笑) ほんとーに怖くて怖くて、不安だったんだけど、ここはすごく優しくしてくれて丁寧で不安なところなんて手術前に心電図がうまく動いていないこと(いやそれかなり不安やろって笑)くらいだったのね

          素敵な病院

          あっという間に終わった手術

          ついに手術の時が来て手足はびしょびしょ。 パニック発作はでかけるしで大変だったー。 怖かったよすごく。 30分くらい手術室で股おっぴろげで待たされた(笑) こんときなにが辛かったってね、注射なの(;_;) 肩から麻酔の注射刺したんだけど、これが激痛で。筋肉注射みたいな感じ。腕にも刺されて合計三本…ほんとに痛かったぁ(;_;) 持病のパニック発作がでかけてたんだけど、この注射ですでにうつらうつらして、少しずつ心地よくなって眠るようなウトウトになってった。 手術室の天井を見上げ

          あっという間に終わった手術

          不思議な夢と可愛い男の子

          ベッドが硬いから上手く眠れなくてうつらうつらしてた。 すると大人2人ぐらいと子どもが4.5人いたのかな、ドアを開けた。面会する人の部屋が分からないみたいで間違えて入ってしまったみたいでドアを開けて「ここですかー?」「あってる?」みたいなん入り口についてるカーテンの向こう側で看護師さんだかと話してるの。 私はそゆの凄く苦手だから頭ん中で違います違います早く気付いて〜( ;´꒳`;)みたいなん思ってた(笑) でもね、1人の男の子(2.3歳くらいかなぁ)が寝てる私のベッドのと

          不思議な夢と可愛い男の子

          2021/6/18に生まれてくるはずだった命

          中絶について書きたいと思う。 良いとか悪いとかじゃなくただの記録。…のつもりだったけど、最後はちょっと自分に言い聞かせるみたいな文になっちゃった。 たった2週間(赤ちゃん丸は8w0dでした)の夢であったかのような話。 大好きな赤ちゃん丸のこと。 ちょっと不思議な話とかリアルな話とか。 手術の日だけの話。その前の葛藤は残しておかなきゃとは思わんかった。でも本当に凄く悩んだ。出てる答えは傾いてたけど死にたくなるほど悩んだこーゆー気持ちになったことだけは忘れたくないと思った。 これ

          2021/6/18に生まれてくるはずだった命