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人生を時計に例えると今何時?

入学式で話した内容を忘れないようにまとめておきます。これは講演家の中村文昭さんのお話を聞いていた中で引用されていた話です。

人生80年とした場合、時計で例えると今、何時でしょうか?ちょうど体育館のステージ横に時計がかかっていますね。今年、私は37歳。初めて学年主任を務めるように任じられて少し動揺もありました。時計で当てはめてみるとお昼前、11時すぎです。人生まだまだこれからまだお昼も過ぎていません。少しお腹が空き、手製のお弁当を食べようとする頃なのです。お集まりの保護者の皆様は何時でしょうか?僕と同じくらい、もしくはお昼ご飯を食べ始めた頃、また食べ終わったくらいでしょうか?では、本日入学された新入生はどうでしょう。今、15歳、16歳という年齢です。時計にすると夜の4時過ぎ、起きてカーテンを開けても外は真っ暗。まだ人生のスタート地点に立ったばかり。一日で考えてみるとまだスタートはしていないとも考えられますね。その後本校で3年間過ごすとすると18歳、時計で見れば6時前。早ければようやく窓の外が白々と夜が明け、陽が昇ろうとしている時でしょう。私たち1年団、また教職員•在校生は新入生生徒お一人お一人のその日の出が人生で最高の、そして素晴らしいものにしていただくために身を尽くし手助けをしていきたい、そう考えています。私たちだけではそれは叶いません。ここにいらっしゃる保護者の方々の協力無しではできないのです。ぜひよろしくお願いします•••

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完全にメモのようにnoteを使ってすみません笑

このエピソードは①時計に例えることで身近に感じる②生徒の人生はまだ大人としてのスタート地点より前にいるということが想像しやすい③エピソードの最後「朝日」や「日の出」などとてもポジティブなイメージで終わることができる、などの要素があり引用させていただきました。

ホームルームなどで使えそうなエピソードなので学年主任の方以外でも担任の先生も使えそうであれば使って下さい。

さぁ今日は明日の学年集会の原稿をまとめて、身体測定や個人写真など学年の割り振りを考えますー多忙で来週からの授業準備がまだ全然できていませんが走りながら考えますー!では良い一日をお過ごしください!

学校ICT化のために有意義に使わせていただきます😁