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いよいよ新年度が始まりました。教務室の座席移動も終わり、ふと「より良いチーム作り」について考えてみました。

風通しが良い

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よく耳にする言葉ですがコミュニケーションを取る上でこの「風通しが良い」ことはとても大切だと思います。そこでフィッシュボーン•ダイアグラムを用いて自分なりの風通しの良い職場について考えてみたいと思います。

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もともとこのフィッシュボーン•ダイアグラムとは主にトヨタ等の工場の生産現場において活用されている手法です。1960年代に「日本の品質管理の父」とも呼ばれる石川馨氏が考案したと言われています。トヨタでは、生産工程の結果を「品質特性」と呼ぶことから、「特性要因図」とも呼ばれています。この他にもトヨタ方式などの生産管理手法も有名になりましたよね。この図の魚の頭には目指すべき目標を書きます。そして骨にそれぞれその目標を達成するために必要な条件などを書き込んでいきます。すると

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このような図になりました。私が考える風通しが良い職場の条件は「会話が多い」や「同僚の顔が見える」などが挙げられました。そして小骨にその条件を達成させるために必要なことを書き込んでいきます。同僚の顔を見るためには「フラットな机の上」を保ち、お互いの顔が見えていることが大切だとわかります。その他にも

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◯で囲った部分は職場環境、そしてそれぞれの机の上が整理されていることでより簡単にできることです。お互いの顔が見える程度の高さに職員室の机上を少なくできたら良いかもしれませんね。限られた職場のデスクのレイアウトを考えてみましょう。

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