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何かを続けるには計測する仕組みを用意するのが大事

小さな積み重ねで継続することの大切さを書いたのですが、今回は継続するために必要なことを書いていこうかと思います。

何か物事を始めて、それを継続させるためにはモチベーションを維持させるものが必要です。人によっては目標を達成した時のご褒美かもしれませんし、他人に対して成果を報告して褒めてもらうことかもしれません。

では、何を持って評価したり、評価されたりするのか?それは数字になります。

ダイエットであれば3kg痩せたという表現であったり、セールスであれば売り上げが前年比の120%達成したなど、数字の差分や変化率を自分もしくは他人に提示をすることで評価され、評価されればモチベーションを高めることができます。


数値を測定することで正しい施策を行うことができる

去年、ダイエットのためにランニングを始めたのですが、その際に体重の計測と、簡単にはやめないようにapple watchの購入をしました。

最初はapple watchで速度と走った時間を見てモチベーションを上げていましたが、apple watchで日々の消費カロリーの目標数値を設定することができることを知ります。

そこから目標数値を設定して、そのカロリーを消費することも楽しみの一つになったのですが、その中で意外とランニングによる消費カロリーが少ないことに気づきます。

そこからカロリーってそもそも何だっけ?というところの疑問が生まれ、カロリーのことを調べ始め、ダイエットをするのであれば食事によるカロリーコントロールが効率的であることを知りました。

そこから、食事制限をすることも始め、61kgあった体重を58kgまで落とすことに成功します。


計測から成長速度が分かるため継続するようになる

逆に今は体重を減らすことよりも基礎代謝を高めるために筋力トレーニングをして、筋肉量を増やしているのですが、重量とその回数の記録+体重がきちんと増加しているのか日々、計測を行っています。

この計測のおかげで、自分の基本的な成長の速度を把握することができるようになりました。さらに、その速度から目標設定を定められるようになるのですが、それは無理のない適切な目標であるので、モチベーションが非常に維持しやすかったりもしています。


ということで、ババっと書いてしまいましたがまとめです。

モチベーションを保つためには成果が必要であり、成果を評価もしくは語るためには数字が必要です。そのためには数値を計測する必要性があるし、計測を重ねる過程の中で、成果を達成するために効率的な施策を考案することもできます。

何かを継続しようと思うのであれば、まずはやるだけでなく、数値を計測できる仕組みも一緒に用意しておくとモチベーションを維持しやすいよという話しでした。







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