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2023年12月の記事一覧
読書振り返り・12月編(間に合え)
あとちょっと!!!!
なんで結構読んでるんだよ!!!
いいよ振り返るよ!!!
■アンドロイドは電気羊の夢を見るか/フィリップ・K・ディック
→高性能のアンドロイドと人間は果たして何が違うのだろうか。
2人の主人公のうちのひとり、イジドアが上手くストーリーを掻き回してくれます。現代ではイジドアみたいなキャラは書いたら叩かれそうだな、と思ったんですが……後で書くなれのはてがやってくれました……加藤
読書振り返り・11月編(心が死んだ)
さあ、振り返りたくない11月。私は辛い。
振り返るだけで精神的に病みそうなラインナップですが、頑張りましょう。
■智恵子抄/高村光太郎
→きっっっっつい。
高村光太郎の妻、智恵子が、体を病み、心を病み、そして亡くなり、その後、までを詠んだ詩集。
めちゃくちゃ部分部分の抜き出しですが、どれほどに『智恵子』の存在を重く受け止めているか、これだけでもわかるってものです。ああ、愛に燃えているな、と思
読書振り返り・10月編(全部振り返り済でした!)
10月分!少なかったので全冊振り返り済でした!
神と王シリーズは、十二国記など古代の東洋風の世界観のファンタジーがお好きな方にオススメです。イケメンも盛りだくさん!
鋼鉄都市は、ホームズとか相棒とかバディものミステリー好きにオススメです。王道のSF好き(人間とロボットの共存とか密閉された空間での生活(外は生活できる環境じゃない)とか)も満足です。
流浪地球は、三体は長いし難しそうでちょっと…
読書振り返り・9月編(最も危険な月)
9月……9月もすでに振り返り済だぞ!よし、いける!
のっけから失礼します/三浦しをん
池井戸潤各種
十戒/夕木春央
隣人を疑うなかれ/識守きょうや
↓をご覧下さい。🧚♂️の話もこっち。
……残った中に『刺青・少年・秘密』『全裸刑事チャーリー』がいる。ただの変態じゃないか……。
■刺青・少年・秘密/谷崎潤一郎
→谷崎潤一郎といえば、細雪か春琴抄か……まあなんというか『フェチがやばい』という
読書振り返り・8月編
ひとりしか読んでくれてる人がいない気しかしないけど書きます。
赤い氷河期、オルタネートについては以下の記事にまとめています。
なお、加藤シゲアキ氏については12月にも『なれのはて』を読んでいて、あまりの完成度の高さにずっと震えていたので、また改めて……この方、間違いなく作家としてのレベルが並じゃない。
■こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。/標野凪
→喫茶ドードーシリーズ2巻。これまたバスの中で
読書振り返り・7月編(大魔境の冒険)
7月からは元々noteに記録を残していたから、多少楽だぞ!よーし、7月……わあ……大魔境……。
今回もさくさく振り返ります。
読んだ順番は、右下始まり、左上終わりです。(他の月も)
つまり、
恋愛小説→ミステリー→ホラー→コメディ→哲学→青春
です。
特に変な絵→近畿地方は死にました。
なお、読書家の皆様は「え?7月に近畿地方?」とお思いになるかもしれません。この時は『カクヨム』での連載版
今年の読書振り返り(2月、3月編)
小刻みに振り返りますよ……。
ちなみに1月は、2月に読了した本を併読で読み始めたんだと思います。読了はありませんでした。
(1月の前半は、ずっと二次創作小説を書いていました)
■2月
2冊、されど2冊。
どうも電子書籍アプリによると、群衆心理と三体Ⅲは読了にかかった時間の2位、3位らしいです。三体Ⅲ上だったか下だったか忘れましたが。
ちなみに1位は街とその不確かな壁らしいです。これはまた今度
読書振り返り・4月編(濃すぎる!)
お気づきでしょうか、タイトルのイラストと中身は何一つ関係ありません。はい。というわけで4月いってみましょう。
ネタバレ込みです。未読の方はご注意ください。
■4月の読了本
ひっ……。
ちょっと、ちょっと整理していいですか。
■三体Ⅲ下/劉慈欣
→SF。三体シリーズ最終巻。我らの劉慈欣バンザイ。
■いけない/道尾秀介
→ミステリー。画像や写真を使って推理するのは面白い。この街……いけないで
読書振り返り・5月編(これは無理がある。前後編に分ける)
えぐいラインナップ……どうしてこんなことに。
いったん、いったん今回も整理します。
■5月のまとめ
■サラダ記念日/俵万智
→まあこれは言わずともわかるでしょう。読みながら、俵万智さんにとって『短歌』と『日常』ってイコールなんだなとわかるくらい、何気ないことが見事な短歌になっている。すごい。
■少年/川端康成
→Xの相互フォローさん(純文学研究系腐女子)がものすごく推していたので読んだ。日
月ごとの詳しい読書振り返りを断念した話(5月後半、6月)
詳しく振り返るの、無理。でした。
5月後半と6月、まとめて振り返ります。みじかめに!さくっと!
■5月
5月!は!前回のとおりです!
こころ、雪国→もう全世界の人が読んだと思うので詳しい振り返りは割愛!こころは心理描写、雪国は情景描写が神ですね。
いちおう、一番好きなところだけ引用します。
ひっっっっっど。
ひどい。先生ひどい。Kが可哀想。そして何が一番酷いってこんな話を父親が死にかけてい